素敵なことが起こりそうな「第六感」が誘うフレンチレストラン。
ル・シズィエム・サンス外観。 |
そう。このお店の名前は「第六感」。「le 6eme sens(ル・シズィエム・サンス)」と言います。
美味しいワインのたわわな実りを告げる女神オエノ。
1400本のビンが並ぶワインウォール。 |
よく見ると、外の半分に描かれた女性が持ったぶどうは、中の半分ではワインに変わっています。
山本容子さんデザインの女神オエノのモザイク画。 |
この洗練された独特のタッチに見覚えのある方は、きっとあの人の画に心が奪われている証拠。
空間プロデュースは銅版画家・山本容子さん。
レストランの空間をプロデュースした銅版画家・山本容子さん。 |
そんな山本容子さんが空間プロデュースを担当したのが、この「ル・シズィエム・サンス」。なので、この入口のモザイク画は、ほんの序曲に過ぎません。
ワインボトルをモチーフにしたステンドグラスを始め、カップの裏に手書きされたお店のロゴ、ハウスワインのラベルなど、店内には至る所にうっとりするようなそのアートな世界が広がっているのです。
山本容子さんデザインのロゴが入ったカフェのイスの後方にあるカウンターバー。 |
ここは、TPOに合わせて3つのバリエーションを楽しむフレンチレストラン。
次ページでは、ワインの壁の向こうに広がる山本容子さんの感性溢れるダイニングと、ドミニク・コルビさんの個性豊かなフレンチをご紹介します!