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ル・シズィエム・サンス (有楽町)

空間をプロデュースした銅版画家・山本容子さんのアートな世界と日仏の架け橋・ドミニク・コルビさんの繊細な手腕を堪能できるフレンチレストランです。1,400本ものワインの壁に隠された上質な時間をとくとご紹介!

執筆者:河野 優美

素敵なことが起こりそうな「第六感」が誘うフレンチレストラン。

ル・シズィエム・サンス
ル・シズィエム・サンス外観。
コリドー街でひときわ目を引くオレンジのチェア。このガラスの前で、道行く人がつい足を止めるのは、きっとそこに座ったら、なんだか楽しいことが始まりそうな、そんな予感に誘われるから。

そう。このお店の名前は「第六感」。「le 6eme sens(ル・シズィエム・サンス)」と言います。

美味しいワインのたわわな実りを告げる女神オエノ。

ル・シズィエム・サンス
1400本のビンが並ぶワインウォール。
エントランスにまわると、真っ先に目に入るのは、1400本ものビンがぎっしり並んだワインウォール。そして、ドアを境に外と中の足元に広がる素敵なモザイク画。

よく見ると、外の半分に描かれた女性が持ったぶどうは、中の半分ではワインに変わっています。

ル・シズィエム・サンス
山本容子さんデザインの女神オエノのモザイク画。
これは、すべてのものをお酒に変える力がある、女神オエノだそう。一歩お店に入れば、美味しいワインがたわわに実っていることを、この「ル・シズィエム・サンス」のシンボルが告げているのです。

この洗練された独特のタッチに見覚えのある方は、きっとあの人の画に心が奪われている証拠。

空間プロデュースは銅版画家・山本容子さん。

ル・シズィエム・サンス
レストランの空間をプロデュースした銅版画家・山本容子さん。
そう。これは、あの山本容子さんのデザイン。書籍の装幀や挿画に始まり、今やアクセサリー、食器、舞台衣装のデザイン、音楽ホールやチャペルの壁画制作まで手がける、日本を代表する銅版画家です。

そんな山本容子さんが空間プロデュースを担当したのが、この「ル・シズィエム・サンス」。なので、この入口のモザイク画は、ほんの序曲に過ぎません。

ワインボトルをモチーフにしたステンドグラスを始め、カップの裏に手書きされたお店のロゴ、ハウスワインのラベルなど、店内には至る所にうっとりするようなそのアートな世界が広がっているのです。

ル・シズィエム・サンス
山本容子さんデザインのロゴが入ったカフェのイスの後方にあるカウンターバー。
そして、このオレンジのチェアが並ぶ空間も、実はまだプレリュード。店内を構成するカフェという一部なのです。その後方にはバー、そして外からは見えませんが、ワインの壁を隔てた奥には、マントルピースを携えた隠れ家ダイニングが控えているのです。

ここは、TPOに合わせて3つのバリエーションを楽しむフレンチレストラン。

次ページでは、ワインの壁の向こうに広がる山本容子さんの感性溢れるダイニングと、ドミニク・コルビさんの個性豊かなフレンチをご紹介します!
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