以前『アナログ東京ゲームショウ』の記事の中で「3つのD」という内容を書きました。その一つがデジタル化のD。

カタン、ガイスター、ミッドナイトパーティーなどの人気のボードゲームがデジタル化されテレビゲームとして遊ぶことができるという内容でした。その逆にデジタルゲームがアナログ化されることもあります。

それが今回ご紹介する「電車でGO!カードゲーム」です。

電車でGO!カードゲーム

電車でGO!カードゲーム
電車でGO!カードゲーム
増田屋コーポレーション
¥1,050
デジタルの「電車でGO!」はプレイヤーが運転手となり、タイムスケジュール通りに電車を走らせ、どれだけ正確にホームに停車させるかを競う超人気ゲームでしたが、一方のカードゲームは皆でワイワイと遊べるパーティーゲームになっています。

各プレイヤーは4枚の手札を配られます。ターン毎にカードを一枚場に出します。(カードを出したら山札からカードを補充し、手札は常に4枚)



まずは目的地を「駅名カード」で決める

カードには駅名カードと距離カードの2種類があります。。まずは駅名カードを出して行き先を決めましょう。このカードには目的地までに必要な走行距離が記載されています。一方の距離カードには50から500までの数字(距離)が書いてありこれ次々に足して合計が目的地と同じに数なったらその駅に到着したことになります。


距離カードを足していき駅名カードと同じ数字を狙う

もちろん簡単に目的地につけるわけではありません。距離カードの合計と目的地の走行距離がぴったり同じにならないと駅に止まることができません。デジタル版と同じくショートしたりオーバーしたりすることは厳禁です。

ライバルを邪魔できる特殊カードもあります。「踏み切り事故発生カード」や「赤信号カード」など相手のカードにつけることでその進行を妨害できるカードです。
これを回避するには「進行カード」や「急ブレーキカード」で妨害カードを取り除く必要があります。目的地に無事に着くまで運転手に気を抜くひまなどないのです。


妨害カードで邪魔を

はじめにゴールしたプレイヤーのみ、その目的地までの距離がそのまま得点となります。これを数ラウンド繰り返し最終的に最も点数が高かったプレイヤーが勝者となります。

登場する路線は山手線、東海道線、山陰本線、京浜東北線などお馴染みのものばかり。近場の目的地ならゴールしやすいですがそのかわり高得点は狙うことができません。速攻でゴールして小刻みに点数を稼ぐか、妨害されるのを覚悟で遠方のゴールを目指すか… このあたりは大変悩ましいジレンマです。

ゲーム自体は簡単なルールですぐに遊ぶことができます。スキルよりも運の要素が大きいのでそれほど深い読み合いなどはありません。肩に力を入れず仲間や家族と楽しく電車を走らせましょう。

関連・参考サイト

増田屋コーポレーション(ゲームメーカー)

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