僕にもできた!射撃シーン!

照準がつけやすく、遊びやすくなっている。
『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』において、銃器における射撃シーンも重要な見せ場となる。
筆者はいわゆるFPS、TPSと言ったシューティングゲームが苦手だ。
360度全方位から敵に襲われるとどこから狙われているのかわからなくなったり、遠くの敵をチマチマ銃撃するという作業にもあまり興味が持てない。

だが、本作の銃撃戦はストレスなくプレイできた。

本作では画面上に不必要な情報が映らないよう、体力ゲージなどが用意されていない。短期間で集中的に攻撃されると画面が白黒になっていき、やがてゲームオーバーになる。
その他高いところからの落下など、重大なダメージではそのままゲームオーバーだ。

つまり、銃撃戦も映画のアクションシーンのような扱いなのだ。
片手でぶら下りながら敵を攻撃したり、敵の近くの爆発物を狙い撃ちして巻き込むのを狙ったり、刻々と変わる状況の中での銃撃はスリリングで飽きさせない。

協力プレイ、対戦プレイもありボリュームは充分。
苦手だと思っていた銃撃戦も、操作性の良さのおかげか逆に熱中して楽しむことができた。前作では操作に僅かながら難を感じたし、敵の物量に辟易したものだが、そのあたりは調整されているようだ。

クライマックスの連続、思わず盛り上がってしまう映画的展開、誰に裏切られるかわからない駆け引きなどは実に映画的。
最近この手のアクションゲームはボリュームが少ない傾向にあるが、本作ではついにマルチプレイに対応。アクションと銃撃を思う存分堪能することができる。

グラフィックも申し分なく、簡単な操作で密林も遺跡もグイグイ突き進む主人公。アクション自体が映画のワンシーンのような、まさにプレイする映画。
本作は洋ゲー嫌いにもお勧めできる、かなりの傑作だとお約束できる。
本サイトでは珍しく手放しで褒めてしまったが、本当に熱中できるアクションゲームなのだ。探索、アクションが好きな方はぜひ一度プレイしてみてほしい。

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