ゲーム業界でもっとも注目される祭典の一つ、E3の開催が近い。
E3の前には毎年恒例行事のようにリーク情報が流れる。
その多くは根も葉もないデマだが、稀に本物のリーク情報が紛れているのもまた事実だ。
当サイトでは極力噂、リーク情報などは扱わないようにしている。
そういった情報をメーカーに問い合わせても当然「事実無根」としか帰ってこないし、あまりあやふやな情報で読者を混乱させたくはないからである。

しかしながら、せっかくのお祭り騒ぎを完全無視、というのもさみしいものがある。あえて踊らされてみるのも楽しみ方の一つ。

今回はそういったリーク情報との向き合い方を考えてみよう。

リーク情報の拡散


多くのリーク情報には証拠がない。「○○が言っていた」「伝え聞いた話だが」といったレベルだ。
それが広く人の目に留まるには、アンプとなる存在が必要である。
匿名日記サイトであったり、匿名掲示板であったり、海外の最新ニュースを翻訳するニュースサイトであったりとさまざまな場で情報は拡散する。
それが人の話題に上るためにはそれなりのリアリティが必要であり、読む人の興味を引きつけなければならない。
そんなわけで「こうなったらいいな」という願望レベルの情報がいかにも真実のように拡散されるのである。

たまに有名クリエーターであるとか、有名企業の幹部であるとかが語ったとされるリークも大々的に紹介されることがあるが、裏を取るのは非常に難しい。

信憑性のあるソースが提示されていない場合は疑ってかかるべきだ。ソースが提示されていても、記事を抜粋する過程で懇意的に内容が歪曲されるケースもある。
何故だかはわからないが、世の中には世論を誘導しようとするリークも存在するのである。

では、そのリークの出所は一体どこなのだろう?