シアター内にも舞妓さんが登場するなど、凝った演出だった
多くのブースでPS3の最新作が観れた今年のゲームショウだが、セガブースでもPS3に対する「真剣さ」を感じることが出来た。
アクションとシミュレーションの融合である『戦場のヴァルキュリア』がプレイアブル出展されていたのと、本作『龍が如く 見参!』がクローズドシアターで上映されていた。
ブース横には名越プロデューサーも顔を出し、その堅気とは思えない眼差しも、本作に向ける気合を感じさせるに十分だった。しかし街で肩をぶつけてしまったら黙って財布ごと差し出してしまいそうな風貌ではある。

さておき、『龍が如く 見参!』である。

架空の街を舞台に男のドラマが展開する箱庭型アドベンチャーシリーズ『龍が如く』は2作目までがPS2で販売されており、どちらもが大ヒットを記録している。
その最新作がPS3で登場というのだから注目されないわけはない。
しかし、今回は舞台を1605年の祇園に移したというのだから一筋縄ではいかない。

今作の主人公は桐生一馬ノ介、またの名を宮本武蔵。
ある事情で武蔵の名を捨てて祇園で用心棒をすることになった男の物語となる。

 
入り口付近の舞妓さんにはひっきりなしに撮影の人が。外国人記者の人気も相当なものだった。
発表直後はわりと否定的な意見も多く目にし、自分も「現代モノではない『龍が如く』」「しかもありふれた宮本武蔵モノ」という点にかなりの違和感を感じていた。

しかしトレーラーを観てかなり印象が変わった。
とにかく本気なのである。
大真面目である。
面白いものを、誰にもまねできないスケールで作ってしまおうという気迫がビンビン伝わってくる。

『龍が如く』は架空の街での暴力団の抗争や、歓楽街でのさまざまな楽しみがフィーチャーされていた。
今作ではそれが「剣戟」「舞妓遊び」に置き換わったと思ってよさそうである。

前作のように歌舞伎町を隅々まで体験できるゲームはなかったが、祇園を体験できるゲームもおそらくあるまい。

PS3というハードで、手抜きや妥協を感じさせない「本気」でゲーム作りをするとどうなるか、その結果が見れそうで非常に楽しみである。

龍が如く 見参!

東京ゲームショウ総合インデックス - [プレイステーション]All About


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