ゲームなんてやめてやる!

僕はいわゆるファミコン世代です。ファミコンが出たての頃から『モトクロス』『クルクルランド』『マリオブラザース』などで遊んできました。その頃から、何度も「ゲームなんてやめてやる!」と思ったことがあります。「ふっかつのじゅもん」を書き間違えた時異様に難しいゲームと出会った時…

僕の場合麻雀でも同じ事を思いました。大して勝てもせずボロボロに負けるたびに「麻雀なんて二度とやるものか!」と思ったものです。そして麻雀はやめてしまいました。

今回は普段のゲームライフの中で「もうこんなゲームやるもんか!」と思いつつ
ついつい再びコントローラーを握ってしまう。そんな心理を考えてみたいと思います。

ケース(1) 壮大すぎてついていけない

 
手元にあまり長時間やったゲームがありませんでした。画面は『マグナカルタ』。RPGでプレイ時間が100時間超えてくると自分でもビックリしますよね。
現在ではあまり見かけないケースかもしれません。『ドラゴンクエスト8』でも60時間程度でエンディングに到達しますし、大抵のゲームは毎日少しずつ遊べばクリアできる長さになっていると思います。まぁ、ゲームに60時間かけること自体壮大ではありますね。

そこで僕が思い出すのはファミコン時代の怪作たち。『頭脳戦艦ガル』や『アトランチスの謎』です。

『頭脳戦艦ガル』は縦方向のシューティングですが、ステージが度々分岐しています。その中で延々100個のパーツを集めてラスボスを倒すというのがゲームの目的です。
同じように『アトランチスの謎』は横スクロールのアクションゲームですが、異様に広大なステージの中でグルグルと回った挙句もと居たステージに戻されたりして憤慨モノでした。しかも主人公は鳥の落とす巻きグソに当たって死亡するという貧弱さです。

壮大でも単純作業の繰り返しだと「やめちゃえ」度が高いという例でしょう。

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ケース(2) ゲーム自体がよくわからない

「楽しみ方がわからない」「何が言いたいのかわからない」ひいては「ゲームかコレ」というものまで存在します。

『たけしの挑戦状』などはもっとも有名な例でしょう。道行く人を殴り倒してお金を稼ぎ、カラオケで醜態をさらして離婚、ハングライダーでヒンタボ島まで飛んで財宝を探し当てる、という「製作を止める人が誰も居なかったのか」という内容です。

この場合「味のあるゲームだ」という事を知って購入した場合の「やめちゃえ」度は低いでしょうが、知らずに購入したら詐欺だと思う可能性もあります。平たく言えばク○ゲーです。しかしファミコン黄金期は○ソゲーが業界を盛り上げたと思っている僕にとっては非常に重要な存在となっています。

ケース(3) 難易度が高く放り投げてしまう

 
華麗な指さばきでクリアできるか? 私は最近年とともに衰えを感じてきております…。
ナムコの『ドルアーガの塔』などはこのケースに該当するでしょう。60階の塔各階に隠しアイテムが有り、基本的には全て取得する必要があります。

隠しアイテムの出現条件が「メイジの呪文を盾で数回受ける」「A地点とB地点を通る」のようなものなので攻略本無しのクリアはほとんど無理だったと思います。

他にもカプコンの『魔界村』は普通に難易度が高いアクションゲームでした。クセのある操作性が魅力でしたが、その操作性に阻まれて上手にレッドアリーマーが倒せなかった日々を思い出します。

アクションゲームは難易度が命なので、めげずに頑張りたいところ。しかしあまりにも突き放した難易度の場合の「やめちゃえ」度は高いと言えるでしょう。

ITmedia Games:裏技+ファンタジー「ドルアーガの塔」 (1/2)

さて、次ページで後4つ紹介しましょう。