大阪市立愛珠幼稚園
松屋町筋から、千日前方向へ歩く。再び、商店街が広がっている。自由軒に行き、名物カレーを食べた。
いきなり現れた古い木造の建物 |
この日は、大阪から東京へ戻らなければならない。新大阪駅からの新幹線に乗るのだが、まだ時間があるので、新大阪まで歩いてみようと思い立った。そんなわけで、難波から北へ向かう。戎橋がある通りがメインの商店街となるのだが、今回は相合橋を渡り、北へと歩を進めた。碁盤の目のように道が交差していて、どの通りにも商店街が広がっているのが、大阪のすごさである。で、いきなり古い木造の建物が現れた。看板を見れば、「大阪市立愛珠幼稚園」とある。
古い建物がそのまま残っているのも大阪
大阪という町は、こうしていきなり古い建物が出てきて、それが今も使われているというのがおもしろい。1901年に作られたそうで、100年以上もここに建っているのに驚いた。100年以上もたたずむ木造建築物。 |
昔は、こういう建物で、町のほとんどが埋め尽くされていたのだろうが、今はここにこの幼稚園があるだけだ。隣には、緒方洪庵の適塾跡もある。
ここから、淀屋橋まで出て、御堂筋を大阪方面を歩いた。
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