散歩/和む散歩ルート

北品川~天王洲アイル 海が見たい散歩(4ページ目)

海を見ながら散歩をしようと旧品川宿から品川埠頭にむかった。たしかに海は見えたが、金網越し。向こう岸はお台場。こちらはコンテナ溢れる品川。表と裏を見せられつつ、計画通りにいかない散歩はまだまだ続く。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

海の上を歩くボードウォーク

天王洲ボードウォーク。夜はライトアップされ、カップル仕様に変身する
以前も何度かきたことがあるが、天王洲アイル駅周辺のボードウォークは、短いながらも海の上を歩くような感じで、気分がいい。ここができたのは、僕が東京に来た80年代半ばだったはずだ。Nくんは「東京にきて、この『天王洲アイル』の名前を聞いたときは、かっこいいなぁって思いましたよ」と言う。

なるほど、天王というのは、ここで、かつて船人が牛頭天王(守護神)のお面をこの辺りの海から引き上げたことから由来している。もともとこのあたりは中州だったので、天王洲となった。そして、アイルというのは英語で島という意味だ。このボードウォークは、陽が落ちてからはライトアップされて、また違った気分に浸ることができる。

琥珀のチーズケーキ。なめらか。その一言に尽きる。店も静かで、居心地がいい
ここを歩いて僕らは、「琥珀」というオープンしたばかりの喫茶店に入った。ゆったりと落ち着いた雰囲気だ。心地よい疲労感。コーヒーにケーキ。いい気分だ。

と、Nくんが携帯電話の時計を見て、「あぁ……」と声を上げた。なんだと聞けば、「会社で会議があるんですけど、もう始まってます」と言う。僕らは小走りに駅に向かった。相変らず時間の読めない男である。

【参考までに今回の散歩ルート】
京急北品川駅を降りて、北品川商店街へ。往時のはなやかさを残す街を歩き、天王洲アイルへ。天王洲を通過し、品川埠頭、そして再び天王洲アイル。計4時間。寄り道しなければ1時間半もあれば大丈夫。東京屈指のウォーターフロント散歩。

<関連記事>
北品川駅 - Wikipedia
東海道「品川宿」
旧東海道ぶらり徒歩の旅
アィムアイズTown Walkies/品川-天王洲アイルへの徒歩ルート
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