【PART7 データで比較する稼頭央の打撃】

データによる他選手との比較(打撃編)


選手試合打数安打本塁打得点打点四球盗塁三振打率出塁率長打率
松井(2004)--NYM11446012576544401497.272.331.396
松井(2005)--NYM4114335317187224.245.286.343
井口(2005)--CWS41155474202211729.303.349.445
カイロ(2004)--NYY12236010564842181149.292.346.417
カイロ(2005)--NYM256818184537.265.307.382


2004年はカイロの方が上、2005年も…


まず、2004年の松井とカイロの成績を比較してみよう。打数が松井460、カイロ360と違うので、これを補正して比べて見ると、やはり全ての面で同等かカイロの方が上だ。盗塁数にせよほぼ同じとみなせる。唯一カイロが低いのは四球の数だが、しかしトータルの出塁率ではカイロが松井を上回っている。

2005年の成績比較だが、出場数が同じ井口と比較すると、井口の好調さしか見えて来ない(井口は案外三振が多いぐらいか)。問題はカイロとの比較だが、松井143、カイロ68の打数から補正すると、カイロは打点が低い(下位が多いという理由だ)以外、やはり同等かそれ以上の数字を出している。盗塁数では、松井の約半分しか出ていないカイロが3盗塁で、わずか2盗塁の松井をもはや上回っている。

【参考】
松井稼頭央の成績(MLB.com)

井口資仁の成績(MLB.com)

ミゲール・カイロの成績(MLB.com)

アルフォンソ・ソリアーノの成績(MLB.com)

【PART8 松井稼頭央の今後は?】に続く→