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■平山相太選手
「（練習の感想を聞かれて）まだ難しいですね～（一言で足早に走り去る）」
■角田誠選手
「走り中心の練習ばっかり？ホント、キツイし、疲れますね。だけど、先週、石垣島で自主トレをしてきたから、その分走れてはいると思う。これからもっと上げていきたい」
■松井大輔選手
「疲れはあるけど、そこそこ走れている。チームの雰囲気もいいんじゃないか。みんな切磋琢磨しているし。下がガツガツ来ている？上の年代は負けられないっていう気持ちがあるし、自分もしっかりやらないといけないですから。頑張ります」
■田中隼磨選手
「走りでトップをキープしている？この走りをチームに生かせたらいいと思って。遅刻のことも少しありますし（苦笑）。ここに来る前に松本でトレーナーをつけて自主トレをしてきたんで、うまく調整できたと思う。山を走ってきた？そのせいで、いいコンディションでのぞめています（笑）。今年はすごく大事な年。新しくマリノスに入るし、こっちのチームもサバイバルだし、今年に賭ける意気込みを出そうと思ってやっている。右サイドも激戦。今回はナオさん（石川）も来てないけど、絶対に負けないように頑張ります」
■田中マルクス闘莉王選手
「みんなが分かってくれるように大きな声で指示を出した。やっぱりゲーム形式の練習になると、自分のプレッシャーも生きてくる。存在感？いや、自分の持っている力を出すだけだから。フィジカル中心の練習でキツイ？思ったより全然、動けたのはある。あまり痛いところもないし、やっていけると思う。
明日は実践的な練習？自分はまだシステムとか、上げ下げをどういう形でやるか、一度もやったことがないんで、明日は試してみたい。チームのコンセプトを頭に入れて、どうやるか。その中でも自分の色を出すことも大事。その色？負けない気持ちです（笑）。高さや強さは大丈夫。それより他のことで勝負したいから。
今、チームのビデオを見せてもらっている。ラインコントロールとか、ボランチの使い方とか、ビルドアップの仕方とか、石井コーチに言われて見ているところ。今日の夜もあと３本くらいあるから。内容的には前回の練習試合だったり、アジア予選だったり。ちゃんと説明もついているからわかりやすい。今日中には見終わりたい。ポジションはどこでもいい。３バックの真ん中は慣れているから一番やりやすいけど、左でも大丈夫。明日が楽しみです」
■森崎和幸選手
「下の選手は急に上に入るとやりにくいと思うから、私生活の部分から話しかけるようにしている。そうすることでプレーもやりやすくなるから。僕もプロになった時はそうだったし。相太にも最初会った時、『（選手権）おめでとう』と声をかけたら、結構話ができたんでよかった。
一番下の選手はやりにくいだろうし、どんどん声をかけたい。プレーを見ると普通に普段通りやっている。あとは僕と浩司を分かるようにしてほしい（笑）。まだ分からないみたいだから。昨日、メディカルルームで会った時、トレーナーの人に『どっちがカズと浩司か分かる』と聞かれて、相太は『分かりません』と言っていたから。僕自身の疲れは大丈夫。この時期はキツイと思うけど、来る前にやってきたし、今はじわじわ上げているところ。オーストラリアに行ったらもっとよくなると思う」
※ミニゲームで輝いたのは誰だ？そのレポートは後編でどうぞ！
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