毎年11月を過ぎると街のあちらこちらにイルミネーションが輝き始めます。この時期、デジカメを使ってきれいにイルミネーションを撮りたいと思う方も少なくないでしょう。

「デジカメ超ビギナーシリーズ」10回目は初めてでもきれいに撮れるイルミネーション撮影の方法をレクチャーします。

撮影のポイントをつかんできれいなイルミネーションを撮ってみませんか?

イルミネーション撮影は準備が大事



イルミネーション撮影
イルミネーション撮影には三脚は必須。卓上型の小さなものから揃います

イルミネーション撮影
セルフタイマーの2秒設定は、レリーズシャッター代わりにもなってイルミ撮影には重宝します

イルミネーション撮影
撮影シーンモードは「夜景モード」が便利です


イルミネーション撮影は、野外の撮影が多く、寒く暗い中で行うことになります。イルミネーション撮影を成功させるまず第一歩は、撮影準備を万端に行うことです。

カメラ以外に準備するものは、三脚です。暗いところでイルミネーションの明かりをブレなく撮るには、カメラを固定させる必要があります。そのためにイルミネーション撮影では三脚は必須アイテムです。

三脚も卓上タイプの小さなものから揃っているので、持っているカメラの大きさや撮影場所に合わせて必要なものを揃えてください。

三脚を使って撮影するときに気をつけなければならないことがあります。それは、シャッターを押したときの衝動でブレを起こさないようにすること。そのためにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)ならシャッターの延長コードであるレリーズシャッターやリモコンシャッターを使って撮影します。コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の場合は、セルフタイマーを使うことでブレを生じさせなで撮影ができます

セルフタイマーには、2秒と10秒の二種類の設定時間が設けられています。この2秒設定は、シャッターを押したときの衝動でブレを起こさせないように撮影するためのいわばレリーズシャッターの代用として使用する目的のものです。この2秒設定のセルフタイマーはイルミネーションを撮るときには大変重宝しますのでぜひ使ってみてください。

そして、カメラの撮影モードもイルミネーション用に設定し直します。お持ちのカメラのシーンモードの中にイルミネーションを撮る用のモードがあればそれを選びます。なければ夜景モードを選ぶとよいでしょう。シーンモードを使わず、プログラムモードでも撮影は可能です。各モードによって写り方に違いがあるので、いくつか試して比較してみるのもよいでしょう。

また、寒いところでの撮影では、バッテリーの消耗が早まります。撮影前にバッテリーの充電、予備のバッテリーの携帯もお忘れなく。

次のページでは、イルミネーションをより輝かせて撮る方法をご紹介しましょう!>>