大容量を一括保存するなら外付けハードディスク
外付けハードディスク、I-O DATA HDCN-U1.0L。パソコンにつないで使用します |
外付けハードディスクの容量もGBの上の単位であるTB(テラバイト)のものも発売されています |
パソコン内にデータを保存させる部分をハードディスクと言います。言わばデータの倉庫のような場所。これも容量には限度があります。パソコンのスペックを比較するときに100GB(ギガバイト)などの単位を聞いたことがあるかと思いますが、パソコンごとのハードディスクの容量内しかデータは保存できません。
では、パソコンのハードディスクにデータがいっぱいになってしまったらどうしたらいいのでしょうか。そのときの手段として外付けハードディスクというものがあります。これは別個のハードディスクをパソコンにつなぎ倉庫代わりとするという方法。これならば、外付けハードディスクを付け足しさせすればいくらでもデータの容量が増えても保管できることになります。
最近では、外付けハードディスクの容量もGBのひとつ上の単位のTB(テラバイト)という大容量のものも現れるようになりました。1TBとは、1000GBですから、これひとつで相当数の写真データを保管できます。
外付けハードディスクは、パソコンにつないでデータを入れ、読み込ませるときも同様にパソコンを使ってデータを扱います。CDのデータとは違い、読み込みの速度も速く、快適にデータ操作を行えるのが特徴。
しかし、この外付けハードディスク本体が壊れたりした場合は、中に入っているデータも消滅することもあり得るのでパソコン同様に扱わないといけません。
CDでも外付けハードディスクでもデータのバックアップ先は、一か所ではなく複数のところに保管させるのが最も安全策と言えるでしょう。
>>次のページからは、写真データの管理をPhotoshopを使って行う方法をご紹介していきましょう!