写真撮影/デジカメの選び方

パソコンに収まりきらない写真データ整理術(2ページ目)

デジカメの写真データがいっぱいになっていませんか?写真データの整理術をご案内します。また上手な管理術としてPhotoshop Elementsを使う整理方法も併せてご紹介しましょう!

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

大容量を一括保存するなら外付けハードディスク


外付けハードディスク
外付けハードディスク、I-O DATA HDCN-U1.0L。パソコンにつないで使用します

外付けハードディスク
外付けハードディスクの容量もGBの上の単位であるTB(テラバイト)のものも発売されています

パソコン内にデータを保存させる部分をハードディスクと言います。言わばデータの倉庫のような場所。これも容量には限度があります。パソコンのスペックを比較するときに100GB(ギガバイト)などの単位を聞いたことがあるかと思いますが、パソコンごとのハードディスクの容量内しかデータは保存できません。

では、パソコンのハードディスクにデータがいっぱいになってしまったらどうしたらいいのでしょうか。そのときの手段として外付けハードディスクというものがあります。これは別個のハードディスクをパソコンにつなぎ倉庫代わりとするという方法。これならば、外付けハードディスクを付け足しさせすればいくらでもデータの容量が増えても保管できることになります。

最近では、外付けハードディスクの容量もGBのひとつ上の単位のTB(テラバイト)という大容量のものも現れるようになりました。1TBとは、1000GBですから、これひとつで相当数の写真データを保管できます。

外付けハードディスクは、パソコンにつないでデータを入れ、読み込ませるときも同様にパソコンを使ってデータを扱います。CDのデータとは違い、読み込みの速度も速く、快適にデータ操作を行えるのが特徴。

しかし、この外付けハードディスク本体が壊れたりした場合は、中に入っているデータも消滅することもあり得るのでパソコン同様に扱わないといけません。

CDでも外付けハードディスクでもデータのバックアップ先は、一か所ではなく複数のところに保管させるのが最も安全策と言えるでしょう。

>>次のページからは、写真データの管理をPhotoshopを使って行う方法をご紹介していきましょう!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 6
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます