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喧嘩:男と女の修復感の差異と本質 火星と月で見る脱・喧嘩占星術(3ページ目)

喧嘩を前向きな相互理解に変化させることができたなら!そんな夢のようなお話が西洋占星術で可能です。自分自身の怒りの傾向を、日々の感情表現の強弱を、相手のそれに加えれば成功間違いなし!

執筆者:富永 隆光

1)自分自身が生まれ持った闘争本能の特性・本質(喧嘩の元とその属性)⇒ 生まれたときの火星の星座・・・生まれたときの火星の星座は天体の位置計算(ミステリーアート)で調べることが可能です。

おひつじ座 : 闘争本能 強 (スター型) 怒りに根を持たず、あっさり系だが短気なオーバーアクションが玉に瑕。怒りの瞬発力で自分で思っている以上に相手を傷つけている場合が多い。

おうし座 : 闘争本能 中強 (詩人型) 他者を寄せ付けない絶対的自己を防衛するために言葉は攻撃・防衛とも少ないが、この無言の抗議は不思議と相手の感情をしばしば征服する。堅実な怒りのポイントは時に頑固さの象徴となり、相互理解を妨げる。


ふたご座 : 闘争本能 中弱 (同時通訳型) とりあえず言いたいことだけは、まくし立て反論を待たずして問題の解決から逃避するために論点を摩り替える事が得意。そのスピード感で喧嘩の解決トリックをしばしば使うが相手を置いてきぼりにするので大事に至らないか、冷たい人と見られるかのどちらかである場合が多い。

かに座 : 闘争本能 弱 (大物政治家型) 怒りを露にすることはめったにない長い物には巻かれておく系。但し、自分の領域を侵犯されると人が変ったように攻撃的になることも。

しし座 : 闘争本能 強 (独裁型) 指導力が旺盛なあまり他の意見には容易に耳を貸さない。敵・味方の区別が著しく、白黒とはっきりとした正否以外の解決を採ることが苦手。

おとめ座 : 闘争本能 弱 (秘書型) 他者の見解を受け入れることを得意とするが、表面的な場合が多い。関係をとりあえずスムーズに保つことを第一目的とするために自己の欲求を相手に求めることは稀。優等生的だがストレスがたまりやすく、愚痴っぽくなることも少なくない。

てんびん座 : 闘争本能 弱 (バラエティー型) 一瞬の感情的変化に翻弄されやすく、事の正否を自己完結するのが苦手。意外と権威に弱く多数側へ意見を流されやすい。喧嘩は形式ばるか、気分のみに支えられている場合が多い。

さそり座 : 闘争本能 弱 (ペルソナ型) 表面に怒りを表さない魔術?を生まれながらにして体得している、むっつり系。相手から感情の抑揚を見破られることは稀。怒りは自己完結しやすいが爆発は関係の終焉と同意となる場合が多い。

いて座 : 闘争本能 強 (一匹狼型) 突然、カッとなりやすいが宥められると意外と情にもろく問題の解決をそっちのけで他の接点を探し仲直りする傾向が強い。しかし、本質的解決は自分を曲げないぶん苦手。

やぎ座 : 闘争本能 中強 (小説家型) 自分の世界観へのこだわりが強く、相手をその世界に有無を言わせず招きいれようとする傾向大。基本は善意の人であるが、相手を自分色に染めようとするその欲求は同調イコール愛であると誤認しやすい。不協和音に新たな愛の形を見出す斬新性は持ち合わせていない場合が多い。

みずがめ座 : 闘争本能 中強 (革命家型) 少々風変わりな怒りのポイントを持っており、相手の怒りとシンクロすることはめったにない。基本的には一段上から諍いごとを見下ろす傾向があるが、実はその観点自体も個人独特のものである場合が多く相手側からの理解は困難。

うお座 : 闘争本能 弱 (ファンタジー型) 鷹揚度はNO,1。許しの範囲が広大なため声を荒げて相手を攻撃することは非常に稀。ただ、時に優柔不断と誤解されるふしもあるが本人はしっかりと怒りの本質とコンタクトはしている。
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