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ズバリ性格診断!プレジデント・オバマ

オバマ氏当選おめでとう特別号です。衰えたといっても世界を牽引するアメリカの新大統領。どんな人か気になりませんか?次期プレジデントオバマの性格を占ってみると?

執筆者:永瀬 久嗣

2008年11月4日は歴史的な一日となりました。かなりの確率であらかじめ予測はされていたものの、いざ実現すれば世界的な大反響。

アメリカ建国以来初のアフリカ系大統領の誕生は、国内のみならずドイツやフランスを始めとするヨーロッパ主要大国をも熱狂の渦に巻き込んでいるようです。

世界経済が転換期に差しかかっている微妙な時期だけに大国アメリカの責任は重大。新しいリーダーの人となりにはみなさんも注目されていることでしょう。

アメリカ合衆国第44代プレジデント・オバマの性格を診断してみると?

ミスター・プレジデントの性格診断

桃花
オバマ大統領は平和主義の外交官タイプ?
算命学と数秘術によりオバマ氏の性格を探ってみました。

オバマ氏は1961年8月4日生まれ。彼の性格的な最も大きな特徴は頑固でエネルギーが非常に高いところ。一方、感受性が鋭く感情的になりやすいところもあり、人の気持ちを読み取る能力に長けているので優れたネゴシエーションのスキルを備えています。

また、公約でイラク撤退をうたっているように性格的には元来争いを好まない平和主義者のようです。争いを避けるがために自分の本音を表に表さない傾向もあります。

自立心が強く、一度決心したことは容易に変えない性格の持ち主ですが外からは見えないこころの葛藤を常に抱いています。彼の頑固さは彼の生い立ちにおいてアイデンティティとの戦いを乗り越えながら現在の自分を確立するまでの強力な原動力となっていたことでしょう。自分や自分の信じるモノを守るためには努力を惜しまない人です。

彼は、知的レベルが高いため、表面上は如才なく温和で柔軟な人物像を演出しているかに見えますが、確固とした世界観と強固な信念を内に秘めており時としてそれらを頑なに押し通すだけのエネルギーに溢れています。

ハードワーカーで責任感も強いので、自分達にとって旗色が悪くなると公約を投げやって逃げ出すというような真似はしない信頼に足る人物と言えそうですが、他人からの批判には敏感でそれが高じると相手を徹底的に批判することもあります。

オバマ氏は環境が混乱すればするほど力を発揮出来るタイプなので様々な難問を抱えた現代アメリカのリーダーとしてふさわしい素養を十分に備えているようですが性格的にはむしろ参謀役が向いてるようです。

内面の神経は細かく、感情的になりがちな面もあるので精神的にリラックスする機会を失うととんでもない失態をしでかすこともありそうです。

また、オバマ氏は、エネルギー的に経済面に対する意識が必ずしも高いとは言えないため、経済の舵取りのために政策を安心して任せることが出来る優秀な側近を確保することは急務です。ともすると奔放な公共投資で国の財政を悪化させてしまうこともあり得ます。

オバマ氏は、知性と行動のエネルギーを両方兼ね備え、冷静な判断と理性に基づいて巧みな交渉力を活かしながら平和に物事を解決してゆく事が出来るピースメーカーです。

こころのどこかには穏やかで自然に沿った生き方をしてゆきたいと言う気持を持っていて、現在運気的にその傾向が強まっているため、彼がより公共性の高い政策へ魅かれるのにも納得が行きます。

オバマ氏の願望を探ってみると、まさに大国の大統領にふさわしく「博愛主義的世界への貢献」を強く願っていることがわかります。彼のニューディール的公共投資に加え、中・低所得者向け減税や国民皆保険の実現など弱者に手厚い政策への公約は、そういった彼の願望を反映しているようです。

2009年1月20日の大統領就任を経てオバマ氏の大統領としての活動が本格的に始まるわけですが、なかなか良い時期からの出発と言えます。いろいろな意味で協力を得やすくスムーズな出発となるでしょう。

2008年はオバマ氏にとりクリエイティブな自己表現力を発揮出来るラッキーな年回りで、巧みな話術によりいつの間にか周りの人々を自分のペースに巻込んでしまいました。また、彼のかもし出すラッキーオーラは、人々に期待と安心感を抱かせ多くの人たちにとり「希望の星」として輝きました。

一方、オバマ氏が大統領選へ向けて本格的に行動を開始したのが2007年1月の出馬委員会の結成からと見做すと2期目まで全うすることは少し難しいかも知れません。

オバマ氏の今後は占うまでもないことですが、大きな責任との葛藤になることは明らかです。彼の繊細さがどれだけ大統領としての重責に絶え得るかが今後の課題です。

2009年は彼にとり仕事一色の年になります。自ら掲げた公約を頑なに遵守するため孤軍奮闘する一方、柔軟に且つ慎重に政策を推し進める事によりそれなりの評価を得ることが出来そうです。

3月は政策の転換を余儀なくされそうな気配、6月には達成感を得る事が出来るイベントが、また10月には大きな試練が訪れ、11月には財政面での何かしらのリリーフが訪れる暗示が出ています。(あくまでもオバマ氏個人の運気から判断しています)

人は環境により変貌するものですが、オバマ氏が宿命的に持つパーソナリティーを占う限り、今後の大統領としての活躍が大いに期待出来そうです。

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