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血液型本ブームを読む(1)

「自分の説明書」シリーズが累計350万部を突破。なぜ日本人はこんなに血液型本が大好きなのか。過去のブームと今回はどう違うのか? 調べれば調べるほど興味深かったので、連載形式でお届けします。

石井 千湖

執筆者:石井 千湖

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「自分の説明書」シリーズが累計350万部を突破。なぜ日本人はこんなに血液型本が大好きなのか。過去のブームと今回はどう違うのか? 調べれば調べるほど興味深かったので、連載形式でお届けします。

今回のブームの火付け役「自分の説明書」シリーズとは?

B型自分の説明書
<DATA>タイトル:『B型自分の説明書』出版社:文芸社著者:Jamais Jamais価格:1,050円(税込)
シリーズ第1弾の『B型自分の説明書』は、2007年9月、自費出版で刊行されました。

これは、自分をうまく説明したいB型の、B型の実態を知りたいB型以外のための、B型説明書です。

という一文で本書は始まります。まず特徴としてあげられるのは、血液型性格分類の解説がないこと。世間一般に言われるB型像はきっと表の部分。という記述はありますが、世間一般にはどう言われているのか、例は挙げられていません。

著者のプロフィールに周囲にはなぜか一風変わった、ユニークな人間が多数生息。彼らが軒並みB型だったことから、血液型に興味を持つと書いてありますから、B型に関しては“一風変わったユニークな人間”というイメージをお持ちのようですが。

では何があるかというと、膨大なチェックリストです。手で数えてみたら、なんと合計755項目!

最後のページにたどりついて脱力。そのわけは?

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