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Rain(ピ)ワールドツアー日本上陸!

構想1年、総制作費380ウォン(約50億円)! Rain(ピ)のワールドツアーが、アジア各地を周り5月25日に東京ドームへやってきます。東京で緊急会見を開き、ツアーへの意気込みを語りました。

執筆者:桑畑 優香

歌手のRain(ピ)が、ワールドツアーに乗り出しました。構想1年、総制作費380ウォン(約50億円)、200人のスタッフが作り上げる総重量300tの巨大な舞台装置と130基の照明。そして、舞台監督&振り付けは、マドンナの「コンフェッション・ワールドツアー」を手がけたジェイミー・キングが担当します。昨年12月15日のソウル・オリンピックスタジアムでスタートしたコンサートツアーは、アジア各地を周り5月25日に東京ドームへ。東京で緊急会見を開き、「RAINS` COMING 06/07 RAIN WORLD TOUR IN TOKYO」への意気込みを語りました。

ドラマとは異なる新しい姿を見せたい

公演の3ヶ月前から毎日11時間のダンスレッスンを続けてきたRain
プレス:
日本公演での見どころは何ですか。

ピ:
今まで見せたことのない新しいステージを作りたい、お届けしたいと思い、準備を進めていきました。マドンナの舞台などを担当してきたジェイミー・キングに舞台監督をお願いし、僕自身も練習を重ねてきたため、ご覧になって公開しないコンサートになっていると思います。

プレス:
ワールドツアーで各地を回っているということですが、各地の印象と、国によって内容を変えたりするのかどうかを教えてください。

ピ:
ワールドツアーというものは、アメリカの有名なアーティストが多かったのです。アジアのアーティストでもできると思いながらも、なかなかできなかった形式のコンサートです。今回はラッキーなことに僕自身選ばれて、準備を一生懸命してきました。良いスタッフに恵まれて、大きな舞台装置で歌うことができるのも、とても幸運だと思っています。今まで韓国をはじめ、ラスベガスや香港、シンガポールなどで公演を行いました。各地で熱狂的なファンが応援してくれたと感じています。日本はドラマ『フルハウス』で最初にお目見えしたのですが、今回のツアーではドラマとはまた異なる、新しい姿を見せたいと思っています。

次ページでは、Rainのリラックス法について語ります。
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