出演の決め手は監督への信頼感
プレス:3月で2度目の来日ですが、日本の印象はいかがでしょうか。キム・ミンジュン:
韓国よりも気候がいいですね。韓国はまだ肌寒かったのですが、羽田についてからすぐに春が感じられました。春が先に訪れた東京に来ることができ、嬉しいです。
プレス:
映画『おまえを逮捕する』はアクションシーン満載ですが、一番怖かった思い出があれば教えてください。
キム・ミンジュン:
まず思い出したくないシーンはありません。一生懸命撮った映画なので、すべて記憶に残したいと思っています。ユン・テヨンさんとのラストシーンが一番思い出に残っています
プレス:
初主演映画にこの作品を選んだ理由を教えてください。
キム・ミンジュ
監督もデビュー作だったのですが、初めて会ったときに信頼できる人だと思いました。シナリオを読んだときに、主人公は野球選手を経て、刑事になったという主人公に共感しました。
プレス:
映画に出ることに不安はありませんでしたか。
キム・ミンジュン:
不安というよりも、サイズが気になりました。テレビのサイズから、大きなスクリーンに変わり、どのように映るのか不安でした。でもそれは不安というよりも好奇心のようなものでした。
プレス:
撮影のエピソードを教えてください。
キム・ミンジュン:
捜査3課のメンバーの年齢や経歴などが、映画の中の序列と同じだったのです。班長役のチャン・ハンソンさんが、実際にも班長のような人だったので、とてもやりやすかったです。
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