オフには東京でバッティングセンターへ
約1年ぶりに来日したイ・ドンゴン |
充電期間に何をしていたのですか?
イ・ドンゴン:
撮影での疲労が溜まっていましたので、ずっと休んでいました。精神的にも肉体的にも疲れ果てました。顔も痩せ、健康の面でも調子が良くなかったため、とにかく休みたいと思いました。オフの間は運動をし、いろいろなところに旅行に行きました。旅行は大変重要なことを教えてくれると思います。自分を高め、見つめる良い機会だと思います。その他の時間は、友達と酒を飲んだりゲームをしたり。平凡な毎日を送っていましたが、私にとっては楽しい毎日でした。
旅行で気づいたのは、自分はこうしなければならないと思っていたことが実は何でもなかったということ。執拗にこだわっていたことも、実はこだわる必要はなかったんだ、そう感じました。旅行は自分を解放してくれるものだと思います。今回の旅行は従来にも増して自分を成長させてくれ、良い表現ができるステップアップになったのではないかと思います。
プレス:
旅行では具体的にどこを訪れたのか、教えてください。
イ・ドンゴン:
日本も訪れました。いつも仕事で来ていたので個人的に一度来てみたいと思っていたのです。仲が良い友達と東京を3泊4日ほどで訪れ、毎日遊びまくっていましたね(笑)。特に何をするわけでもなく、観光という名目で。日本には新しいものがいっぱいあります。私は特にゲームが好きなので、ゲームセンターに行って新しいゲームで遊んだりしました。その隣にバッティングセンターがありましたが、110キロの球を打つために毎日通いました(笑)。知人に会うため、新幹線で関西を訪れたりもしました。一月ぐらい前、韓国が寒くなってきた時期にはタイにも行きました。毎日泳いでいたので、すっかり日に焼けて黒くなりました。
次ページでは、日本のファンについて語ります。