児童期後半から成長期に合った食べ物とは?
目が届かないところで、子どもが何を食べているか知っていますか? |
児童期後半から成長期は、親の目の届かない所で自分達の判断で外食や買い食いといった経験をするように。もちろんこういった経験も、子どもが大人になる段階で大切な経験なのですが、添加物の多いものなどを食べるといった可能性があります。他には、好きなものばっかり食べるといった偏りもでてくるわけです。
そこでオススメしたい二つの食育があります。まず一つは、外食で摂取してしまった望ましくないもの、例えば有害物質・添加物・保存料などを、体外に排出するための献立を考えてあげることです。具体的な食材としてはいわゆる「ネバネバ」もの。
- 納豆
- めかぶ
- とろろこんぶ
- モロヘイヤ
- 山芋
食習慣の伝承も忘れずに
料理で成長段階における体つくりの手助けをすることはできますが、他にもできることはたくさんあります。例えば、食習慣における伝承。これは難しいことではなく、例えば- どんな時にどんな物を食べるのがいいのか?
- どんな食べ物が新鮮で、どんな食べ物が新鮮でないのか?
- 自分の判断で買い物をする時に、どのように買い物をしたらよいのか?
できることからコツコツと。ぜひお子さんと一緒に試してください。
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