2009冬/2010春のNTTドコモの新製品が発表されました。テーマは「VERSION UP」ということで、iコンシェルのサービス拡充やオートGPS対応などサービス面の強化が発表されています。

また初のセパレートスタイルのケータイ「F-04B」の発表が話題となりました。このケータイはキーボード部とディスプレイ部をBluetooth接続で分離できる端末です。こうした端末はスマートフォンに向いているだけに、スマートフォンでも登場して欲しいものです。

スマートフォンは、docomo PRO series SC-01B(サムスン電子製)が発表されています。残念ながら一部噂にあがっていたAndroid端末の発表は行われていませんでした。

docomo PRO series SC-01B

QWERTYキーボードを本体前面に搭載しながら、タッチパネルを採用したスマートフォンです。一見しますと、同社のBlackberry Boldと似通っていますが、こちらはWindows mobile 6.5プロフェッショナルを搭載した端末です。

docomo PRO series SC-01B

docomo PRO series SC-01B


SC-01Bのキーボード

SC-01Bのキーボード


SC-01Bは、Blackberry Boldより6mm薄く、実際に持ってみると公称の数字差以上にスマートに感じます。この薄さが片手での操作性を向上させています。また、Blackberry Boldと異なるのはタッチ操作ができるところです。

デスクトップ画面は、標準ではリボルバーメニューですが、設定をかえることで、Androidのよう面切り替えでWidgetを配置できる画面に切り替えることができます。Widgetは、3面毎に異なるWidgetを配置して、面毎に機能分けして使うことも可能です。

Widgetが配置できるデスクトップ画面

Widgetが配置できるデスクトップ画面


キータッチはBlackberry Boldと遜色なく入力できます。タッチ感覚は良く、スムーズな入力ができます。

文字入浴モード

文字入力モード



ネットを活用するならSC-01B、ビジネスユースならBlackberry Bold

見た目は似通っているSC-01BとBlackberry Boldですが、選択基準は、わりと明確に区別できそうです。メール管理を中心にしたビジネス中心の利用ではBlackberry Bold。ブラウザでのネット利用が多い方は、SC-01Bといったところでしょう。

特にWindows Mobile 6.5では、Windows MarketplaceとmyPhoneサービスが提供されることから、ネットでの活用はかなり強化できます。

Windows Marketplaceは、アプリケーション、大手の集英社などの漫画コンテンツ、カプコン・コナミといった大手ゲームメーカーがゲームを提供するなど、簡単にネットを通してコンテンツを端末にインストールできるようになります。

myPhoneでは、200MBの端末専用ストレージがネット上で提供されますので、画像や動画などのデータのアップデート、ほかの人との共有、SNSの投稿も簡単にできます。また、心配な端末のバックアップも自動で行うことができます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。