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病気怪我に慌てない!急病お助け7つ道具

病気や怪我は突然訪れます。深夜突然の高熱や、よちよち歩きで転んで出血は日常茶飯事。その時慌てないでいるために、あらかじめ用意を。ベビーが産まれたら用意しておきたい、お役立ち7つ道具をセレクトします!

執筆者:竹内 淳子

赤ちゃんや小さな子どもは、しょっちゅう病気になったり怪我をしたり、夜中に突然高熱を出したりということも。「すぐ病院に連れていった方がいいの?」と迷うこともしばしば……。そんな時こそ、備えあれば憂いなし。そろえておけば安心!の、急病お助け7つ道具をセレクトしました。

その1 体温計

テルモ体温計
大型液晶表示が見やすく、体温に敏感に反応する小型センサー。寝た子にやさしい消音モードも
「熱?」と思ったら、まずはきちんと熱を測りましょう。測った時間・体温をメモしておくと、後でお医者さんに見せて診断してもらうことができます。でも、なかなかじっとしていてくれない赤ちゃん。具合が悪くてぐずっていれば、なおさらです。体温を測るのは大変! 短時間で正確な体温が測れる体温計なら、ほんのちょっとの時間で済みます。

テルモ体温計は、25~40秒で予測測定ができるので、赤ちゃんがぐずっていてもすぐに体温を測れます。ズレずに測れる薄い平型のバランス設計で、子どものワキの下にもはさみやすく、安定して測ることができます。1本備えるならコレ!

<DATA>
・商品名:テルモ電子体温計C220
・参考価格:3,640円(税込)
・サイズ:12.35cm×2.7cm×1.2cm

その2 氷のう

氷のう&わきアイス
400ccの小さな氷のうは、赤ちゃんサイズにピッタリで携帯にも便利。看護師さんが考案したわきアイスには、交換用にスペアのジェルもついてます【画像提供:ケンコーコム】【画像提供:川崎病支援研究所
「熱が高くなってきて、ちょっとつらそう……」。そんな時は、ワキの下を冷やしてあげましょう。ワキは皮膚のすぐ下に太い血管が通っています。ここを冷やせば効率よく熱を下げることが可能。10分ほど冷やすと体温が下がってくるので、苦痛をやわらげてあげることができます。発熱の時、むやみに解熱剤を使ってはいけません。まずは冷やしてあげましょう。

そんな時、すぐに使えるのが氷のうです。小さなサイズの氷のうを用意しておいて、発熱の時には氷を入れてワキに当てます。氷のうがあれば、発熱時だけでなく、打ち身捻挫など怪我の時にも使えます。一家にひとつは氷のうを備えておくと、何かと使えて便利!

発熱専用の、ワキにあてるジェル袋もあります。ワキからずれにくいようにゴム付きのものも。特にお熱が心配な場合や暑くて寝苦しい時には、これもあると万全です。

<DATA>
・商品名:ハンディ氷のう 400cc
・参考価格:808円(税込)
・サイズ:7.5cm×7.5cm×15cm
・材質:生地 テトロン+PU(防水加工)/口金 アルミニウム/キャップ ABS樹脂/パッキン シリコン

・商品名:わきアイス 幼児・小児用
・参考価格:1,050円(税込)
・サイズ:46cm×15cm×2.2cm
・材質:ジェル袋 多価アルコール、ポリエチレン、水道水、高分子給水樹脂/カバー 綿80% ポリエステル20%

>>さらに、「持っててよかった!」のお役立ちアイテム>>

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