マザーズバッグ/ブランドで選ぶ人気のマザーズバッグ

ママ・パパ兼用歓迎! L.L.Beanトート(2ページ目)

ベビーが産まれたら、あれもこれも持ち歩かなくちゃ、大きなマザーズバッグを背負わなくちゃ、そう思っていませんか? そんなことはありません。ママとパパを笑顔にする、わが子に本当に必要なバッグって何?

執筆者:竹内 淳子

成長しても使える名前入りマイ・トート

ボート&トート・バッグ・ガイド
流行に左右されないことも長く使える秘訣。サイズ・色も豊富。ハンドルの長さも選べます
ガイドおすすめのトート・バッグは、トート・バッグの正統、L.L.Beanの「ボート・アンド・トート・バッグ」。冷蔵庫が普及していなかった時代に重たい氷の塊を運ぶため、1944年にL.L.Beanから生まれた「アイス・キャリアー」は、1965年に「ボート・アンド・トート・バッグ」として再登場。発売以来、根強い人気で世界中で愛用されています。丈夫な24オンスのキャンバス素材を使用し、メイン州の自社工場でつくられている確かな品質。現在では数多くあるトート・バッグの元祖と言われています。

この「ボート・アンド・トート・バッグ」には、イニシャル刺繍を入れることができるんです。好きな字体とアルファベットを選ぶと、バッグに刺繍されます。わが子の名前を入れれば、マイ・トートに。

前ページの画像にある「ボート・アンド・トート・バッグ」は、ガイドが10年来愛用しているものです。ジップ・トップタイプでラージレギュラーハンドル。生地がへたることもなく、買った当時のままの頑強さを保っています。少し使い込まれた感のキャンバス地の風合いもいい感じ。このように、ながーく使えるトート・バッグは、わが子が大きく成長して小学生中学生になっても、ずっとマイ・トートとして持ち続けることができるという優れものです。

子どもを託児所に預ける時も、名前入りバッグと一緒なら荷物がすぐにわかって安心。習い事に行くときも、シンプルなトート・バッグなら違和感なく持っていけます。もちろん、アウトドア用のトート・バッグですから、公園遊びにそのまま行くことも。自転車カゴにもピッタリサイズ。習い事で使うロッカーにもピッタリサイズ。クルマのトランクでも、他の荷物に簡単には潰されません。飛行機や列車の座席の足もとに。保護者会では椅子の下に。遠足に運動会に海に。時と場所を選ばないので、マイ・トートとして、いつも持ち歩くことができますね。

パパが持っても違和感ナシ

「ボート・アンド・トート・バッグ」をつくっているアメリカのL.L.Beanは、アウトドアメーカーとして有名な会社です。どちらかといえば男性的なイメージの強いアウトドア。そんなL.L.Beanのトート・バッグなら、パパが持ってもサマになります。

ショッピングに出かけて、パパがお子さんと遊んでいる間にママはちょっと服の試着という時も、子どものおでかけグッズが入ったトート・バッグだけをお子さんと一緒にパパに預けることができます。男性が持ってカッコいいモノならパパも持ちたいですね。ママは愛用のハンドバッグひとつ持って、身軽に動くことができます。もちろん、休日のおでかけでも、パパがわが子のバッグをカッコよく持ってくれたら、ママも子どもも嬉しいですね……。

もう、いかにもなマザーズバッグに、さようなら。ママのものでもない、パパのものでもない、子どものマイ・バッグをさりげなく持つ。これがこれからのママとパパのスタイルだと、ガイドは予測しています。

<DATA>
・商品名:ボート・アンド・トート・バッグ、ジップ・トップ ラージ
・参考価格:5900円(税込)
・サイズ:38cm×43cm×19cm
・材質:コットン

*価格に関しては随時変更されることがあります。ご了承ください



<関連リンク>
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