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ワザあり歯磨きアイテムで虫歯バイバイ!(2ページ目)

ベビーのお口にちっちゃな歯がのぞいたら、オーラルケアのスタートです。ベビー用のケアグッズはいろいろ出ていますが、今回はちょっとワザありアイテムをご紹介。知っていれば、これからの歯磨きに差がつきます!

執筆者:竹内 淳子

ちっちゃな歯にジャストサイズの歯ブラシ!

サムフレンド
ポイント磨き用の歯ブラシ。ブラシの先端が尖っているので、小さな子どもの歯と歯の間にちょうどはまります。柄の長さが仕上げ磨きにぴったり
仕上げ磨きをしても、歯と歯の間に詰まったものが取れない……。小さな小さな歯、仕上げ磨きにもテクニックが必要です。でも、誰もがテクニシャンになれるわけではありません。そんな時は、小さなお口に合う小さな歯ブラシを使いましょう!

本来は歯の矯正治療中の人などが使うための、小さな小さなヘッドの歯ブラシ。この歯ブラシをベビーの小さなお口に使います。ポイント磨きのための先端が尖った歯ブラシなら、歯と歯の間や、普通の歯ブラシが届きにくい奥歯を丹念に磨くことができます。

「歯と歯の間に食べ物が詰まりやすいので虫歯に注意」と、歯科検診の時に言われることは多いですね。幼児の小さな歯間の谷間の形にピッタリはまるポイント磨き用歯ブラシで磨くと、気になる歯と歯の間が気持ちいいほどスッキリ!

<DATA>
・商品名:サムハブラシ ポイント ソフト
・参考価格:315円(税込)
・サイズ(外装):19.2cm×2.8cm×1.5cm
・材質:ポリプロピレン ナイロン

それでも磨ききれない歯と歯の間にアイテム投入!

やわらか歯間ブラシ
狭い歯間にもスムーズに挿入できる先端先細加工で小さな歯と歯の間にもスンナリ。歯や歯ぐきにやさしい使い心地
どうしても磨けない、取れない……。一番虫歯になりやすいと言われる歯と歯の間。フロスを使って磨くとよいと言われています。でも動き回る小さな子どもの口に、細い糸のフロスを入れるなんて、なかなか難しいですね。
もう少しお手軽な歯間磨きとして歯間ブラシを使う方法があります。でも、ワイヤーを使っている歯間ブラシでは、幼児のやわらかい歯ぐきを傷つけてしまいそう……。

そんな時は、こんな歯間ブラシがあります。その名も「やわらか歯間ブラシ」。ブラシ部分に金属(ワイヤー)を使用していないので、お子さんが動き回っても歯ぐきを傷つけないですね。ゴム状のブラシで、小さな歯の狭い歯間でもなめらかに入ります。SSサイズからMサイズの歯間を目安に設計されたヘッドで、歯と歯の間が開き気味でもフィット。「いー」ができるようになれば、こんな歯間ブラシを使って歯を隅々までケアできますね。

<DATA>
・商品名:Dental Dr.やわらか歯間ブラシ20本 (4入り)
・参考価格:1,512円(税込)
・材質:ポリプロピレン SEBS


健康で丈夫な歯を作るためには、バランスのよい食生活も大事。赤ちゃんの永久歯は、おかあさんのお腹の中にいる時につくられると言われています。妊娠中から気をつけてあげたいですね。

また、信頼できるかかりつけの歯医者さんを見つけて、定期的にお口の中を見てもらいましょう。小さな子どもの歯は、早めの対処でより症状を軽くすることができます。紹介グッズの使用法なども歯科医院で指導してもらいましょう。

今回ご紹介したグッズは、どれも大人も一緒に使うことができます。ママやパパが同じものを使っていれば、自然と子どもも歯磨きをする習慣がつくようになります。大切な歯、大事に育てましょう!

*価格に関しては随時変更されることがあります。ご了承ください



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<関連リンク>
ライオン歯科材株式会社
SUNDENTAL
小林製薬株式会社 - あったらいいなをカタチにする

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