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オランダ特集vol.2 妖精ノーミーの世界(2ページ目)

オランダの工芸デザイナーであるアンヌマリー・ブロブンさんが「アネカボウク」さんというお名前で制作している妖精ノーミーの人形のシリーズのご紹介です。穏やかな顔とゆったりした空気になごみます。

執筆者:鈴木 宏枝

季節をすごすノーミー

2月のノーミー
2月のノーミー
5月のノーミー
5月のノーミー
5月のノーミー
7月のノーミー
5月のノーミー
10月のノーミー
7月のノーミー
12月のノーミーすべて 税込み1,470円高さ10~11センチこちらで購入!(画像提供:Gnomy's diaries
  • 1月のノーミーたくさんの小鳥たちにえさをやっています。寒い季節、えさをくれるノーミーは、小鳥たちには救い主に見えるかもしれませんね。(現在在庫切れ)

  • 2月のノーミーマキを抱えています。暖炉にくべるのでしょうね。お料理にも使う火でしょうか。少し前かがみで寒さを感じますが、でも、少し歩けばあったかい我が家が待っていることも感じられますね。もこもこに着込んでいて、ご自慢のひげも、あたたかそうです。

  • 3月のノーミーチューリップでしょうか、お花を摘んでいます。オランダといえばチューリップ…というのは固定観念ですが、でも、春を告げるお花としてチューリップは小さい子にもなじみ深いものです。紫と白というシックな色合いが素敵です。

  • 4月のノーミー小鳥の巣箱をたくさん作り、つがいの季節の彼らのために、木にかけてまわっています。足取りも軽く、春の目覚めを感じさせますね。この巣箱もまた色合いがよくて、森によく合いそうです。

  • 5月のノーミーあひるの一家と一緒にいます。なぜかスカーフをまいている親アヒル、ひなたちがノーミーの腕や肩にのっかり、ノーミーが大事に持っているのは巣とたまごですね。大きさとしては、かなり小型のアヒルたちのようです。

  • 6月のノーミーてんとう虫と仲良しです。てんとう虫は、ヨーロッパでは幸運のしるしなのだとか。小さくてつややかで星をせおったてんとう虫は、きっとノーミーにも、幸運をもたらすのでしょう。

  • 7月のノーミー蜂の巣を抱えていて、ちょっぴりワイルドですね。ノーミーの大好物はハチミツだそうです。甘いハチミツを、分けてもらっているのでしょうか。しっかり作業エプロンをつけているあたり、ノーミーのやる気が感じられます。

  • 8月のノーミーブルーベリー摘みで大収穫があったようです。甘いブルーベリーは夏が盛りですね。生で食べてよし、プリザーブにしてよし、ケーキやタルトに飾ってよし。ノーミーの豊かな食生活がうかがえるようです。(現在在庫切れ)

  • 9月のノーミーリンゴを収穫しています。リンゴ1日1個で医者いらず、というのは英語のことわざですが、きっと、ノーミーも、歩きながらリンゴをかじったり、デザートに食べたりしているのでしょう。

  • 10月のノーミー大きなかぼちゃを抱えています。ハロウィーンのパーティもするのでしょうか。くりぬいて遊びに使うもよし、もちろん、ほくほくの中身をパイにつめるもよし。日本風のにっころがしも美味しいことを教えてあげたいくらいですね。足元にはきのこもあります。

  • 11月のノーミー冬支度に備えて、木の実を集めてまわっているようです。おしゃれであたたかそうなマフラーをこっぽりと巻いて、冬の間の食料集めに余念がありません。

  • 12月のノーミー待っていました。クリスマス。リースにカンテラにプレゼントに囲まれてうれしそう。オランダではサンタクロースを「シンタクラース」と呼ぶようですよ。ノーミーにはどんな贈り物があるのでしょうか。


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