子供の病気/その他の子供に多い病気

救急病院で断られた!でも焦らない方法(3ページ目)

子供の「もしも」の時に、頼りになるのが小児科の救急病院。病院にかからないに越したことはありませんが、いざというときのために知っておくと役に立つ、3つのコツをご紹介します。

執筆者:長尾 大志

第2のコツ・救急受診時は経過を的確に伝える

救急ではあわてず、必要な情報を伝えて
救急ではあわてず、必要な情報を伝えて
初めての子供の熱で、かかりつけ医もいない。こういうことも少なくないと思います。その場合、救急病院では以下のポイントを、要領よく伝えるようにしましょう。
  • いつから、どのような症状があったか
  • いつもと比べてどのように違うか
  • 食事・水分は摂れているか
そして、特に伝えるべきことがあれば子供の情報も伝えましょう。
  • 食べ物や薬のアレルギーはあるか
  • これまでにどんな病気にかかったか
  • 現在薬を飲んでいるのか、飲んでいれば、薬の名前
病院には、常勤でそこにいる医師と、大学や他の病院から派遣されている非常勤の医師がいます。どちらがいい、悪いということはありませんが、いざというときのことを考えると「常勤の医師にかかりたい」というのが人情というもの。果たして、常勤医師かどうかはわかるのでしょうか。

>>常勤医師かどうか、見分ける方法とは?次ページで>>
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