第1のコツ かかりつけ医と良好な関係を築く
かかりつけ医は決まっていますか? 日頃から良好な関係を築いておきましょう |
また、休日や夜間に急な症状があった場合、どこにかかったらよいか、そういう情報を教えてもらえることもあるでしょう。地域には、必ず医師同士のネットワークがありますから、周辺の病院の情報も得ることができるかもしれません。
喘息などの持病がある場合は、特にちょっとしたことでかかれる「かかりつけ医」と、救急の対応をしてくれる救急病院との連携が必要になります。できれば、かかりつけ医から紹介状をもらって病院を受診しておくのがよいでしょう。
というのも、救急の場合であればあるほど、その子供の「情報」が必要になってくるからです。たとえば、薬のアレルギーがあることが伝わっていなければ、薬を使うことでかえって生命の危険が生じるかもしれません。ですから本来、救急でかかる可能性のある病院には、子供の情報を伝えておくのが理想なのです。実際にそこの医師の診察を受けて、顔見知りになっておくとなおよいでしょう。