高速道路1000円の区間など間違えやすい基本ルール
大都市近郊は別途料金がかかります
また首都高速、阪神高速、および高速道路の大都市近郊区間は、どこまで行っても1000円の対象外。別途その区間の高速料金の支払いが必要となります(大都市近郊区間の主なところは下記一覧のとおりです。首都高速、阪神高速については休日割引が適用されます)。
また、乗り降り自由ではない点も注意が必要です。あくまでも1回あたりの上限が1000円ということで、途中で高速道路を降りた場合は前途無効となり、再び乗った場合には課金されます。ただし、走行ルートの途中で大都市近郊区間を挟む場合には、別途その区間の料金を上乗せすれば、地方道路のどこまで行っても1000円上限は有効で、再度徴収はありません。
■主な大都市近郊区間
東名高速 : 東京IC~厚木IC
関越自動車道 : 練馬IC~東松山IC
中央自動車道 : 高井戸IC~八王子IC
東北自動車道 : 川口JCT~加須IC
常磐自動車道 : 三郷JCT~谷田部IC
東関東自動車道路 : 湾岸市川IC~成田IC
名神高速道路 : 大津IC~西宮IC
中国自動車道 : 吹田JCT~西宮北IC
西名阪自動車道、阪和自動車道、近畿自動車道、の均一区間