旅の準備・お得・便利/旅の準備・お得・便利関連情報

高速道路1000円の基本ルール(2ページ目)

休日は、地方圏の高速道路がどこまで行っても1000円。楽しくお得な旅を計画するために、区間や料金など基本ルールと注意点をご紹介します。年末年始の情報も追加しています。

村田 和子

執筆者:村田 和子

旅の準備・お得・便利ガイド

高速道路1000円の区間など間違えやすい基本ルール

あ

大都市近郊は別途料金がかかります

お得な料金ですが、いくつか注意点があります。一つは東京湾アクアラインおよび本州四国連絡橋の走行については、別途料金(1000円)が追加でかかります。

また首都高速、阪神高速、および高速道路の大都市近郊区間は、どこまで行っても1000円の対象外。別途その区間の高速料金の支払いが必要となります(大都市近郊区間の主なところは下記一覧のとおりです。首都高速、阪神高速については休日割引が適用されます)。

また、乗り降り自由ではない点も注意が必要です。あくまでも1回あたりの上限が1000円ということで、途中で高速道路を降りた場合は前途無効となり、再び乗った場合には課金されます。ただし、走行ルートの途中で大都市近郊区間を挟む場合には、別途その区間の料金を上乗せすれば、地方道路のどこまで行っても1000円上限は有効で、再度徴収はありません。

■主な大都市近郊区間
東名高速 : 東京IC~厚木IC
関越自動車道 : 練馬IC~東松山IC
中央自動車道 : 高井戸IC~八王子IC
東北自動車道 : 川口JCT~加須IC
常磐自動車道 : 三郷JCT~谷田部IC
東関東自動車道路 : 湾岸市川IC~成田IC
名神高速道路 : 大津IC~西宮IC
中国自動車道 : 吹田JCT~西宮北IC
西名阪自動車道、阪和自動車道、近畿自動車道、の均一区間

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます