簡単に弾き語りが出来てしまう
「iShred:Guitar+Effects」600円

かみの工作所「紙の壷」1,050円(3色セット・税込)

ギターをシミュレートするアプリは、本当に様々なものが出ていますが、実際に、好きな曲をまるごと一曲弾き切ることが出来るという点で、この「iShred:Guitar+Effects」は、そうとう凄いのではないかと思っています。実際は、ギター・シミュレーターというよりも、ギター伴奏簡易演奏ツールとでも言った方が正しいような機能を持つアプリです。

基本操作は簡単で、上部にある10個のボタンにコードを割り付けて、そのコードを押さえながら、画面上の弦を弾くと、そのコードに即した音が鳴る、というもの。大体の曲はコードが10個も出てこないので、普通のヒットソングのレベルならほぼ網羅。一曲を弾き語るだけなら、ギターが弾けない人でも大丈夫という、中々画期的なアプリなのです。iPhoneで音楽を再生しながら、それに合わせて演奏することも出来ます。またコードだけでなく、スケールの登録も出来るので、ちょっとしたフレーズを弾くことも出来ます。つまり基本はコードの弾き語りで、キメフレーズだけは弾く、といった感じで、まるごと一曲を簡単に弾けてしまえるのです。

紙を筒状に巻いて、ペットボトルのキャップに付属の段ボールをセット

同じ要領のアプリで、この「iShred:Guitar+Effects」のアコースティックギター版「Guitar」もあるのですが、この「iShred:Guitar+Effects」には、エフェクターも内蔵されていて、ディストーションはもちろんディレイ系のエフェクトを使うことも可能。元々、エレキギターが好きなガイド納富は、こちらを強く推してしまいます。チョーキングも出来るし、コードのポジションも自由に変更出来て、カポも装着出来るという芸の細かさが気に入っています。

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高機能チューナー+コードブック
「Guitar Tool Kit」1200円

紙筒にペットボトルを挿し込めば、このような壷形になる

やけに高機能なチューナーとメトロノーム、コードブックとスケールブックがまとまった、ギターのお供的なアプリです。価格が高いのですが、使ってみると、チューナー機能の繊細な反応、コードブックの見やすさ、メトロノーム機能のシンプルな使いやすさなど、それぞれの機能が十分に高く、しかも実用的なので、この価格でも安いような気さえします。実際、チューナーとコードブックとメトロノームを買えば、安いものでも2000円は超すわけですから。

かみの工作所 「紙箒・紙塵取」1,050円(税込)

チューナー機能は、単にギターの6弦だけでなく、12弦ギター、ベースギター、5弦ベースギターに対応。さらに様々なオープンチューニングなどのオルタネートチューニングも多数搭載しています。コードブックでも、前述の各種ギターの他、左きき用の表示も可能。細かい所まで行き届いたアプリなのです。また、チューナーの大きなメーターやコードブックの弦やフレットの画像など、デザイン的にも美しく、しかも、そのデザインがチューナーなら正確にチューニング出来るように、コードブックならどこを押さえているのかが分かりやすいようにと、使い勝手に結びついているのが凄い所。その作り込みに、ツールとして良いモノを創ろうとするこだわりが感じられます。

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ガイド納富の「こだわりチェック」

ここで紹介したものの他には、複数枚の連続写真を一枚の写真にしてくれる「QuadCamera」、古いムードのモノクロ写真が撮れる「Old Camera」、iPhoneをパソコンの外部ストレージに出来る上に、ちょっとした画像ビューワーにもなる「AirSharing」など、多くのツールを愛用していますが、この先は、どんどん必要最小限のアプリだけを持ち歩くというスタイルに落ち着きそうです。それでも、今回の記事で紹介した10本は、この先、かなり長い時間、使い続けるような気がしています。

元々、iPhoneに惹かれた最初のきっかけは、そのデザインでも無く、インターフェイスでも無く、友人に見せてもらった、「Ocarina」(115円)というアプリでした。吹いて音を出すというインターフェイスと、その不思議な柔らかい音は、デジタル機器のイメージを覆すものでした。こんなアプリがあるなら、それは相当面白いものではないかと思ったのです。今回選んだ10本もそうですが、どうもガイド納富は「便利」が好きというわけではなく、また「面白い」をiPhoneに求めているのでもなく、「誰かの創意工夫」と自分の「必要」が交差するツールが好きなのだと思いました。それは、文具や小物に対する姿勢と変わりません。それくらい、iPhoneは文房具的なツールなんだなあと、改めて思いました。


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