メモを身にまとうための革ケース「ポケッティア」
COBU×Think Power Project「Pocketeer」各色1,580円(税込) |
また、StyleStoreでも人気のCOBUさんによる、「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」専用の革製キャリングケース「ポケッティア」も用意されています。この「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」を一冊だけしのばせることが出来るケースがあると、「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」のメモ帳としての使い勝手が一気に広がります。
ガイド納富は、トンボの「Pfit」と組合せて使っています |
要するに、「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」用のポケットなのですが、この小ささ、軽さなので、首から提げても全くストレスがありません。普通のメモ帳を首から提げると、かなり軽いものでも結構大きくて、動くのに邪魔になるのですが、「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」+「ポケッティア」だと、首から提げているというよりも、正に身に着けているという感じになります。首から提げなくても、ポケットに忍ばせたり、鞄に結びつけたりと、どのように使っても邪魔にならず、むしろアクセサリー的にも使える、メモ帳の新しい身に着け方とも言えそうな感じです。
コンパクトで軽く、機動力抜群のメモ環境が出来上がる |
「ポケッティア」の色は、ガイド納富も愛用している赤と黒のタイプの他、本体がベージュでストラップ穴まわりなどが黒のタイプがあります。また、ショップ限定カラーなどもあり、かなり幅広く選べます。といっても、ガイド納富は、トンボのボールペン「Pfit」の黒と赤のモデルと色がぴったり合う黒赤のタイプが気に入っています。上の写真のように、「Pfit」を「ポケッティア」付属の紐に結びつけて、メモ環境として常に身に着けています。
このスタイルだと、メモは「ポケッティア」から取り出すことが出来るので、閲覧に便利だし、ペンは取り落とす事もなく、また、紐をまとめるのにも使えるので、書く、見る、持ち歩く、片づけるが全てスムーズなのです。街の中で使うのに、これだけ快適なメモ環境は初めての経験でした。何より、軽いのが良いですね。
ガイド納富の「こだわりチェック」
このような長いノートの状態から、一冊づつ刳り貫いて作られている |
「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」を使っていて思うのは、その便利さ以前に、丁寧に作られたモノを使うのは気持ち良いということです。普通に、長いノートを作って切り離せば良いと思うのですが、そうではなく、大きな長いノートから、一冊づつ刳り貫いて作られている「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」。それは、角の丸い部分や、繋げると一枚の絵になる表紙部分の精度を上げるためなのだそうです。こんな小さな紙の束に、それだけの手間暇を、まるで当たり前のようにかける、その姿勢が作る製品だから、使いたくなるし、使うと馴染むのだと思うのです。
YOUCHANによるレトロフィーチャーなイラストは、一続きの世界を構築している。その全て(全10種)を集めるのも楽しみだ |
それにしても、この小さなメモ帳が、実際に「ポケッティア」というケースと組み合わせて使うと、本当に驚くほど使いやすく頼もしいメモ環境になるのは、とても感動的です。もちろん、紙面は小さいので、それほど細かいメモは取れません。1ページ当たりの情報量も少ないのです。しかし、街中で、ちょっとした時に取るメモは、このサイズで十分だし、備忘録やリストとして使うと、このサイズと薄さで1ページ1項目というのは、とても閲覧しやすいのです。
この「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」+「ポケッティア」+「Pfit」の環境を使い始めて以来(最初、ペンはPfitではなく、トンボの「XPA」を組み合わせていて、それも良かったのですが、軽さとクリップの使いやすさでPfitにしました)、本当に忘れ物が減りました。また、デジカメで撮った写真について、何のつもりで撮ったのか、などをメモしておけるので、写真の整理も楽になりました。身に着けるメモ環境、お勧めです。
<関連リンク>
・「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」の商品紹介ページ
・「ナイト・アンド・デイ・ディンブル」使い方大全
・ツバメノートのThinking Power Notebookのページ
・ポケッティアの限定色を扱う、銀座五十音のページ
・五十音の宇井野さんによる、ディンプル見学日記
・信頼文具舗による「ツバメレポート ディンブルの秘密」
・ポケッティアの限定色を扱う、信頼文具舗のページ
・トンボ「Pfit」の商品詳細はこちら