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目が疲れない最高のサングラス「ザ・レンズTALEX」 サングラスをアップグレード

サングラスは自分に似合うかどうかで選択します。しかし、サングラス本来の機能である、遮光性や目への負担の軽減がおろそかになっていませんか?愛用のサングラスを最高のレンズでアップグレードしましょう。

納富 廉邦

執筆者:納富 廉邦

男のこだわりグッズガイド

サングラスをかけているのに、内側の反射で眩しいということがありませんか?フレームは気に入っているけど性能には不満があるサングラスを持っていませんか? TALEXの偏光レンズで、愛用のサングラスを更にパワーアップしてみましょう。

愛用のサングラスをバージョンアップする

TALEX偏光レンズを入れた愛用のサングラス>?div>

愛用のサングラスは、他には替え難い魅力があります。少し前に「男のこだわりグッズ」サイト内でアンケートを行ったのですが、そこでも選択のポイントは「似合うかどうか」がトップでした。つまり、愛用のサングラス=自分に最も似合うサングラスなのです。

そして厄介なことに、サングラスのモデルチェンジのサイクルは早く、気に入ったデザインのフレームは、その時に買っておかないと同じものを手に入れるのはかなり難しくなってしまいます。特に、デザイナーズブランドのフレームの製品寿命は本当に短いものです。

サングラスは当然ですがアウトドアで利用します。そのため、傷が入ったり破損したりといった危険に常にさらされます。また、デザインが気に入っていても、使っているうちに遮光性能などに不満が出てくる場合もあります(上記アンケートの二位が遮光性能でした)。

下の写真は、私が数年前から愛用していたジャン・ポール=ゴルチエのサングラスですが、レンズに傷が入ってしまいました。このサングラス、フレームと弦の間にスプリングが入っていて、長時間かけていても耳などにかかる負担が軽いもので、デザインと共に気に入っていたフレームでした。出来れば、レンズだけ換えたいと思ったのです。

用途に合わせて、色とコーティングを選ぶ

傷が入った愛用のJPGサングラス(赤丸部分が傷)

サングラス用のレンズとして評判が高い「ザ・レンズTALEX」を扱うショップのサイトを見ていると、そのいくつかのショップで、手持ちのサングラスのレンズを「ザ・レンズTALEX」に交換してくれるサービスを行っていました。

その中の一つ「eglasses」に問い合わせてみたところ、サングラスのフレームがレンズの全周にかかっていれば大丈夫とのこと。つまり、縁無しやナイロンの糸で溝を挟んでいるナイロールタイプのメガネ以外なら問題ないということでした(ただし、ショップによってはフレームのメーカーを指定するところなどもあるようです)。

続いて、レンズの色と表面のコーティングを選びます。「ザ・レンズTALEX」はいわゆる偏光レンズなので、その偏光性能や用途に合わせて様々な種類のレンズが用意されています。ここは、ショップの方に用途を告げて、それにあったレンズの候補を選んでもらいましょう。ガイド納富の場合は、街歩きの普段使い用に向いたものをとお願いしました。その結果、奨められたのが、「トゥルービュー」「トゥルービュー・スポーツ」「ディープグレイ」の三つ。

「ザ・レンズTALEX」の基本色とも言えるグレーの「トゥルービュー」に、赤みを入れてコントラストを上げた「トゥルービュー・スポーツ」、グリーンを入れて炎天下に対応した「ディープグレイ」から、普通の街歩き用として「トゥルービュー」を選びましたが、この「eglasses」ではカラー比較用のサングラスの貸し出しも行っていますから、じっくり比較して選ぶのも良いでしょう。

続いて、コーティングの選択。傷に泣いた私としては、傷に強いハードコートか、ハードマルチコートが欲しいところ。今回は、傷に強い上に、横や後方からの反射を防ぐハードマルチコートを選びました。他にミラーコートもあり、コーティング次第で料金も変わってきます。

TALEX偏光レンズの実力に驚く

偏光レンズは正面からの写り込みが無いのが特徴

大阪の「eglasses」にサングラスを送って、中2日程度でサングラスが返送されてきました。代金は代引きで支払いました。今回、私の場合、プラスチックレンズの「トゥルービュー」+「ハードマルチコート」で税込み10500円。見事にサングラスが甦りました。

前のレンズより明らかに明るいのですが、遮光性能が良いのか、偏光レンズの威力か、眩しさを遮る能力は遥かに向上しています。何より、前は夕日などの極端に眩しい時は、レンズの中の反射がキツくて、かけても眩しいけど外しても眩しいことはあったのですが、そういうサングラス内の反射が全然ありません。

写真でも分かるように、レンズの反射が少ないので、見た目もかなり上品というかクールな印象になりました。そして、偏光レンズの威力は、ガラスの反射に遮られることなく、ショーウィンドウなどの中を見ることが出来たり、夏の海や池の水面のギラつきを感じることなく、水中を見ることが出来たりします。

実際、日差しの強い日など、このサングラスをかけている方が目が疲れないのです。さほど色が濃くないせいか室内でも普通に見ることができる上に、コントラストが高いので、文字などがかえって読みやすくなったりもします。もちろんUVはカットされているし、太陽の日差しはきちんとガードしてくれます。

料金はプラスチックレンズで度無しなら、ノンコートで両眼6300円。ハードコートなら8400円、ハードマルチコート10500円、それにミラーを付けると14700円となっています。

レンズによって、サングラスの遮光性能や快適性がこれだけ違うというのは、実際体験しないと分かりにくいかもしれません。しかし、一度体験すると、全てのサングラスに「ザ・レンズTALEX」を入れようかと思うほど、その変化は劇的です。しかも好きなフレームに入れられるのですから、ぜひ、愛用のサングラスで試してみてください。


今回ご紹介の「ザ・レンズTALEX」のお問い合わせ先は
 全国のTALEX Proショップまで
  http://www.talex.co.jp/proshopnetwork/index.html
  上記のサイトから全国のTALEX Proショップが検索出来ます。

ザ・レンズTALEXの公式サイトはこちらから

今回取り上げたサングラスショップ「eglasses」はこちらから
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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