透明度の高いPXMレンズの実力

ESCHENBACH 「viso-flex」 価格3,990円(税込)
小型の辞書(最近、文庫判の「言海」が出ましたね)や詳細な地図、文庫判マンガの欄外の書き込みなどなど、手元にルーペがあると助かるシチュエーションは意外に多いものです。ただ、ルーペは妙に高価だったり、ファッション性に欠けたり、用途が限られているものが多かったりで、「これ」というものに巡り合いにくいですよね。

元々、日本ではあまりルーペを使う文化がなかったようで、国産メーカーにあまり良いルーペが無かったことも、良いルーペに巡り合いにくい原因だったようです。ならば海外。光学メーカーといえば、やはりドイツ。中でもルーペの専門メーカーとして長くマーケットリーダーを務めてきたエッシェンバッハ社のルーペが、最近日本法人も出来たこともあり、かなり入手しやすくなりました。

エッシェンバッハのルーペの多くは、ガラスレンズより明るく透明度が高いPXMレンズを採用。これは、エッシェンバッハ社が独自に開発したもの。いわゆるプラスチックレンズの一種ですが、長い年月を経ても透明度が変わらず、ハードコーティングが施されているので傷もつきにくいといった特徴を持っています。要するにガラスより気楽に扱えて、能力は高いということです。軽いですしね。

そんなエッシェンバッハのルーペの中でも、常に手元に置いておくと色んなシチュエーションで便利に使えるのが、ユニバーサルデザインの携帯タイプルーペ「viso-flex」です。

グリップ部分を動かしてスタンド式に

この「viso-flex」は、H130×W65mmのスタイリッシュな薄型ボディが目を引きますが、一見普通のルーペのように見えます。倍率は2.5倍と読書や調べモノ、日常の細かい作業の補助などに最適の倍率。レンズ径が60mmと大口径でレンズも明るいので、片目をつぶることなく本などを読めて、骨董品などの確認にも十分使える描写解像力。そのため長時間の作業でも目が疲れないのも「viso-flex」の特徴の一つです。

グリップを動かしてスタンド式に変形
小型の辞書や地図などの閲覧に便利

そして、この「viso-flex」、把手部分を回転させることで、スタンドタイプのルーペに早変わりするのです。本や地図の上に乗せて使ったり、ライトテーブルの上で写真の確認に使うなんてことも可能。プラスチックレンズの気軽さで、どんな所にもポンと乗せて使えますし、写真でも分かると思いますが、本当に明るく見やすいレンズなので実用性が高いのです。

立て掛けタイプに変形で細かい作業もOK

この形状ならルーペ越しに両手での作業も楽々

把手部分は、右の写真のように開くことも出来ます。こうすれば、例えば細かい手作業(針の糸通しや、模型工作など)の際に、ルーペの向こうに両手を回して作業が出来ます。スタンドタイプもそうですが、ハンズフリーでルーペを覗きながら作業が出来る快適さは、視力などとは関係なく快適なものです。

また、この形状だと机の隅なんかに置いておくのにも便利ですね。こうしておいて、使いたい時にさっと取り上げる、そんな使い方が似合うルーペです。こういうツールは日常的に使ってこそ、その価値を発揮できるものですから、しまい込まず、いつでも目に付く場所に置いておくことが大事なのです。

これだけ高機能で、世界でもトップクラスのレンズを使用しながら、価格は税込みで3,990円の「viso-flex」。自分用に一つ持ちたいのは当然としても、大袈裟にならない、さりげないギフトとしても最適ではないでしょうか。こういうツールは、買うよりも貰って嬉しいものだと思うのです。


ガイド納富の「こだわりチェック」

取扱店の一つ、アシストオンでは通販(ギフトラッピングも有)での購入も可能。お気に入りの文庫本とセットにしてプレゼント、というのも中々良いのではないでしょうか。冒頭でも触れましたが、ガイド納富としては、あの日本で最初の辞書と言われる大槻文彦著「言海」(ちくま学芸文庫、2,310円)とのセットなんかがオススメです。

また、エッシェンバッハには、他にも名刺より小さい小型ルーペやスタイリッシュで携帯に便利な単眼鏡、大きな首かけ型読書用ルーペなど、様々なレンズ製品が用意されています。レンズ関係の何かを探すとき、まずエッシェンバッハ製品をチェックしてみると、ハズレを引くことはほとんど無いと言えるでしょう。


<関連リンク>

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