底を外して中に写真などを入れることが可能
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▼ 好きなデザインのタンブラー作り
「クリエイト・タンブラー」は、右の写真のように底の部分を外すことで、保温のための二重構造になっている部分に、好きなイラストや写真を入れておくことが出来るようになっています。
だから、ここに好きなものを入れれば良いのですが、ただ手持ちの写真を丸めて入れても、サイズが合わないし、デザイン的にも今一つ。出来れば、このタンブラー用に、写真やイラストを印刷して、どこに出しても恥ずかしくない、自分だけのデザインタンブラーを持ちたいものです。
▼ ポイントは写真の作成と印刷
ということで、タンブラー用の写真作成方法を紹介します。
まず、写真選びなのですが、結構大きめにプリントアウトするため、最低でも200万画素以上の画質のデジカメで撮ったものを使いましょう。また、カラフルな色のものより、比較的色彩のトーンが落ち着いているものの方が、カッコ良いタンブラーが出来ます。そういう写真が無い場合、いっそモノクロにしてしまうのも面白い効果が出ます。モノクロにするなら、なるべく明暗の差が大きなものにすると、アーティスティックな感じにまります。
使いたい写真は、幅22cmでA4用紙に印刷する |
写真を選んだら、印刷です。印刷は幅を22cmに設定して、A4用紙を横に使って行います。縦は15cmなのですが、多少大きめにとって、後で切り取る方が構図が落ち着くようです。
また、印刷はやや厚手の紙か、写真専用の光沢紙を使うほうが綺麗に仕上がります。特にモノクロ写真は、光沢紙を使わないと寂しい感じに仕上がってしまうので注意。
印刷したら、それを、最初にタンブラーの銅の中に入っている紙に重ねて、同じ大きさに切り取ります。右の写真は、そのようにして作成した写真。後は、これを丸めてタンブラーの中に入れれば完成。
実際に作ってみたサンプルを紹介しておきます。写真を使うのも良いのですが、丁度よい写真のストックが無い場合、このサンプルのように、お気に入りのWebサイトを印刷して使うのも面白いでしょう。覚書のメモなんかも面白いと思います。
色々作ってみました。右端はホームページを印刷したものです。 |
▼ ガイド納富の「こだわりチェック」
普段から、デジカメで風景や建物、空、海、水族館や動物園、博物館などを撮っておくと、こういう時に使えるフォトストックになります。日替わりでデザインが違うタンブラーを持つのも楽しく、お気に入りの究極のタンブラーを仕立てるのも面白いでしょう。そんな楽しみが1000円(ドリンク付き)で手に入るのなら、それは買いなのではないかと思うのです。
<関連リンク>
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