書くのも見るのも楽しい家計簿にしよう!
読んでも楽しい家計簿って?
たとえば、
・その日のレシピを書いておく。献立に困った日に役立ちます。
・おいしかった商品、使ってよかった商品などのメーカーや買ったお店をメモする。メーカーが違うと、同じ品名でも中身は全然違いますよね。
・摂取カロリーの記録、体重の記録、歩いた歩数の記録など、ダイエット・健康管理の記録もつける。
・ハッピーなこと限定の一行日記(オススメ!)
「見ると前向きになれる家計簿」を作る
「ハッピーなこと限定の一行日記」は、長々と書くほどのことではないけど嬉しかったことを書くんです。誰かにほめられた、何かが上手にできた、仕事が速くなった、友人から久々にメールが来た、本で出会った心を打つ名言などなど、いい出来事だけを書きます。詳しく書くスペースはないし、詳しく書くと読み返すのが面倒なので、一言メモにします。反省や悩みは書きません。ハッピーなことだけを書くので、書くのも楽しいですし、後で読み返しても幸せな気持ちになれるんです。仕事がうまく行かない時や、人間関係に疲れた時などに読み返すと、「私は1人ぼっちではないし、運が悪いわけでもない。いいこともいっぱいあるじゃない!」と思えます。「見ると前向きになれる家計簿」です。
ただし、恋愛のことは書いてはダメ。万が一、別れてしまったら、家計簿を広げるのがつらくなります。特に女性は、恋愛のことを書き始めると、毎日恋愛のことばかり書いてしまいがちです。頭を他のことに向け、広い視野を保っていく意味でも、恋愛以外のことを書きましょう。そうやってハッピー、恋愛で傷ついてしまった時に、その家計簿ノートがあなたを励ましてくれるはずですよ。