寒さが身にしみる冬、目指すべきは心もカラダも芯まで温まる温泉です! バイクで行く温泉ツーリングのメリットは、行き先が限られる電車や、広い駐車スペースが必要なクルマに比べて自由度が高いこと。ただし、冬季は道路凍結などにより、温泉資源が豊富な東北地方や山奥へは辿りつけない場合が多いというデメリットもあります。そこで今回から、冬季でも行ける温泉地を厳選して、テーマごとにご紹介していきます。第1回目は、九州の“山景”を楽しめる温泉に注目です。

阿蘇の富士を一望できるコインタイマー式露天風呂

豊礼の湯宿
コバルトブルーの湯船に浸かり、阿蘇の富士と称される湧蓋山を一望することができる

まずご紹介するのは、熊本県の阿蘇市に位置する「豊礼の湯宿」。ここは24時間入浴できるコインタイマー式の貸切露天風呂という、一風変わったシステムが特徴です。空の湯船に源泉がドバっと掛け流され、あっという間に新鮮な温泉が溢れでる様子は一見の価値あり。時間とともにブルーに変化する湯船、そして目の前に広がる湧蓋(わいた)山を眺めながらお湯に浸かれば、日頃の疲れやストレスも和らぐはずです。

露天風呂のほか、温泉の蒸気で食材を蒸す“地獄釜”を無料で利用することができます。さらにバイク客限定で、温泉玉子の無料サービスを行っているといううれしいニュースも。

豊礼の湯宿
大分自動車道の九重ICから国道387号線を南下し、湧蓋牧場を過ぎて芹原付近左折。湧蓋山方面へ約4km進んだあたり

豊礼の湯宿
住所:熊本県阿蘇市小国町西里2917
宿泊料金:3,800円~(自炊)
日帰り入浴料:露天500円(AM8:00~PM8:00)


>>次のページでは、>>全国有数の温泉地・湯布院の温泉をご紹介します。