東京の奥座敷として知られる「箱根」には、絶品料理がたくさんあります。今回ご紹介するのは、ちょっとばかり大人の雰囲気を味わいたい人におすすめの、ススキの原が広がる仙石原のとろろ料理屋。さっそく、箱根スカイラインを通って仙石原へ向かうコースをご紹介しましょう!

富士山を眺めつつ、とろろが美味しい仙石原へ快走しよう

東京から仙石原へのアクセスは、東名高速の御殿場ICから国道138号線を利用するのが一般的です。とはいえせっかくバイクでツーリングするなら、途中の深沢東を右に折れ、県道401号線で長尾峠、さらには箱根スカイラインと辿り、湖尻峠から仙石原へと遠回りするルートはいかがでしょうか? 

箱根
箱根らしいワインディングでバイクとの対話を楽しみ、湖尻からススキの原が広がる仙石原へと足を伸ばす

改修が進む県道401号線は、まだまだ狭い箇所が多くカーブもキツいので初心者にはちょっと手ごわい道ですが、ゆとりをもったライディングを心がければ大丈夫です。もちろん、ペースを落としていてもそれなりにコーナーの連続を楽しむことができます。途中には御殿場を眼下に富士山の雄大な姿を一望できる場所もあるので、展望を楽しみつつのんびり上っていきましょう。

こだわり抜いたとろろ汁は、醤油なしでいただく

箱根スカイラインを快走し、湖尻峠を駆け下りれば県道75号線に突き当たります。右に行けば芦ノ湖畔の湖尻はすぐ。左に辿れば、今回の目的地である仙石原へ到着です。ススキの原に程近い別荘地の一角に、自然薯料理屋「しずく亭」はあります。

しずく亭
程よい硬さの麦ごはんとの相性も絶妙で、小鉢を含めたすべての料理が味わい深い
麦とろ 2,500円
オーナー自らの「美味しい麦とろを食べたい」という想いからスタートしたしずく亭。選び抜かれた極上の自然薯は、注文が入ってから丹念にすり上げられます。このとろろを独自に研究を重ねて作り上げられた出汁と合わせることで、滑らかでコクのあるとろろ汁を味わうことができるのです。

しずく亭
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246
営業時間:AM11:00~PM3:00(夕方の営業は要予約)
定休日:木曜(ただし木曜が祝日、もしくは10~11月の晴天の日は昼のみ営業、1~2月は不定休)

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