日中に春の暖かさを感じるようになってきた今日この頃。冬の間バイクに乗っていなかった人も、休日の晴れた日にはそろそろツーリングに出かけたくなる時期です。とはいえ、いきなり長距離を走るのは不安というライダーも多いことでしょう。そこで今回は、首都圏からほど近いツーリングスポット、奥多摩への日帰りルートを紹介します。朝ゆっくり出かけて、昼食に絶品の釜飯を味わい、夕方には戻ってこられる距離です。

東京とは思えない山深い景観を楽しめるルート

都心からスタートするなら新青梅街道を走るのが最適です。幹線道路なので交通量は多いものの、道幅が広いためライディングのストレスもなく気分良く走れます。

奥多摩への日帰りルート
東京とは思えない趣のある景観の中を走る
新青梅街道をしばらく走り、国道16号線と交差する手前でルートを青梅街道に移します。青梅市内に入ったら、さら西へ進みます。多摩高校を過ぎたあたりから、直前まで走っていた街の景色が一変。左手に渓谷めいた中を流れる多摩川の上流、右手には奥多摩駅まで走る単線のJR青梅線と、とても東京とは思えない趣のある景観になります。またこのあたりから道が右に左にターンをはじめ、山深い景色の中でワインディングを楽しめるルートです。

10キロほど走ると青梅線の川井駅付近に到着。御岳を過ぎて、左手に奥多摩大橋、右手に鉄橋が見える交差点が現れたらそこを右折します。そこから大丹波への上り坂を10分ほど走ると大丹波の里に到着。この地を訪れたら是非味わっておきたい、釜めしの店「なかい」の看板が見えてきます。

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