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銚子港の船着場に到着 |
今回は、新鮮な魚介類が味わえる、千葉県銚子港までのルートを紹介しましょう。家庭の食卓ではなかなかお目にかかれない贅沢な味を求めていざ出発です。目指すのは千葉県銚子市。都心からだと2時間もあれば到着できるので、日帰りも十分可能な距離です。東京からは東関東自動車道を利用し、佐原香取ICで下ります。国道356号線を利根川沿いに南下していくと、旅の第一ポイントである、銚子港に到着です。
競りで賑わう朝の魚市場
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銚子港魚市場の早朝の様子。水揚げされたばかりの新鮮な魚介類のセリが行われている
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銚子港には、第一から第三まで3つの魚市場があって、大型のマグロを扱う河岸とイワシなど大衆魚を扱う河岸に分かれています。平日の早朝であれば、銚子港魚市場の朝の賑わいを肌で感じられるはずです。種類豊富で新鮮な魚介類を目の当たりにするだけで食欲がそそられますが、早朝の魚市場は朝に水揚げされる魚のセリで大忙し。見学の際はくれぐれも邪魔にならないように気をつけましょう。
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