どこまでも広がる大地 北海道
本州では味わえない、どこまでも広がる大地を味わいに行こう
夏のツーリングを考えると、まず思いつくのが憧れの北海道。北海道では、本州では出会えないような広くてそしてどこまでも続く直線路などを存分に走ることができます。さらにを、海や大地の幸、温泉、雄大な景観などの自然の恵みも本州とは比べ物にならないぐらいの充実ぶり。

しかし、それだけ気候も環境も本州とは大きく異なる北海道ですから、ツーリングする際は北海道ならではの走り方を覚えておきましょう。北海道を初めて旅する方に向けて、注意すべきポイントをまとめました。

給油は意外な落とし穴

ガソリンはこまめに入れること。これは鉄則です!楽しい思い出を台無しにしてしまうのがガス欠。まだ残っているから大丈夫だろうとガソリンスタンドを通り過ぎると、その先何10kmも見つからなくてアセってしまうといった事態に陥りがちです。ガソリンスタンドは小まめに利用するよう、心がけましょう。また、人口が少ない町や村だと、ガソリンスタンドが午後七時くらいに閉店してしまい、日曜・休日はお休みというところも多いので要注意です。
ツーリングルートが決まったら、ホクレンやエネオス、コスモなどのサイトでサービスステーションを調べておきましょう。

夏の北海道の残雪は……?

初めて北海道をツーリングする場合、標高の高い峠などに雪が残っていたらどうしよう、という心配をする人も多いのでは。けれど、過度に心配する必要はありません。北海道といえ真夏は道に雪は残っていないのでご安心を! ただ、ベテランライダーでも走らないような標高の高い奥まった林道や、初夏や秋口に行く人は道路情報を収集しておくと安心です。

北海道はスピードの出しすぎに注意!

安全運転
地元の四輪車を追い抜くのは大事故のもと。安全運転を心がけましょう
北海道ツーリングに最も期待するのは、どこまでもまっすぐ伸びる道を気持ちよく走ること。とはいえ、そんな時ほどスピードの出し過ぎに注意したいものです。スピード超過による重大事故が多い北海道では、町の入り口だけでなくさまざまな所でスピード違反の取締りが行われています。広くて空いている道ばかりですから、ついついスロットルも大きく開けがちになりますが、キップを切られてから後悔しても遅すぎます。ぐっとこらえて、制限速度を確認して安全なスピードで走りましょう。

夏だからといってナメては×。防寒の備えをしっかりと!

Tシャツ1枚で風を感じながら走りたくなってしまう夏のツーリング。でも、広い北海道をナメてはいけません。エリアによって気温が大きく変わるので、脱ぎ着しやすい長ソデの上着を1枚は用意しておきましょう。特に、道東方面は、夏でも平均気温は10数度しかありません。ウッカリ用意を忘れてしまった人はカッパで代用するのがおすすめです。保温効果が意外と高くて温かいのです。また、急な雨に備えてレイングローブも必ず用意しましょう。こちらも万が一の時にはゴム手袋で代用できますが、濡れた手のままではハンドルを持つ手が滑りやすく危険なので、くれぐれも気をつけましょう。

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