メルセデス・ベンツ/メルセデス・ベンツの車種情報・試乗レポート

オーナー訪問No.15 ミス慶応とSクラス

2005準ミス慶応の佐藤有さんは、メルセデスSクラスに乗っている。その佐藤さんに、今注目だ。

執筆者:松本 明彦


高級車の定番中の定番、W140メルセデスSクラス

2005準ミス慶応の佐藤有(さとうゆう)さんは、上田市出身だ。

毎年仕事で長野県上田市に行くのだが、今年そこでお会いしたのが、上田市出身のモデル、佐藤有(さとうゆう)さん。慶應義塾大学に通う彼女は、2005準ミス慶応でもある。眉目秀麗、学力優秀と恵まれる佐藤さん。そんな彼女が乗っているのが、高級車の定番中の定番、メルセデスベンツS500。しかも圧倒的な存在感の、W140と呼ばれるモデルだ。

そんな佐藤さんの愛車は、W140メルセデスS500。

そのサイズは5120×1885×1500mm(全長×全幅×全高)と、標準モデルでも、現在のSクラスロングボディに迫る巨大さ。FRのロングノーズに、立った大きなグリル。全高の高いビッグキャビンは、ロアボディまで分けることなく一体とし、そのサイド断面は高級車らしい大らかさを見せる。W140は、絶対的なサイズのでかさだけでなく、デザインでも大きく力強く、その存在感を見せ付ける。

そのサイズは、5120×1885×1500mm(全長×全幅×全高)と巨大。
圧倒的な存在感。

ドアガラスは、ドアフレームやドアとの段差のないフラッシュサイド。デザインと空力に配慮する。そしてそのドアガラスは、間に乾燥空気を挟む二重ガラス!遮音遮熱に効果のある、実に贅沢な設計だ。テールランプは凹凸をつけ、泥をはねた場合でも、視認性を確保するメルセデスらしい、安全性にも配慮された伝統のデザインだ。また伸縮する独特な動きのワイパーは、フロントウィンドウの90%を拭き、ここにもメルセデスらしい贅沢な設計と安全性に対する配慮が見られる。

段差のないドアガラスは、デザインや空力に貢献する。そのドアガラスは、なんと二重だ!
凹凸のついたテールランプは、泥をはねても視認性を確保するため。
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