「ママワゴン」な新型MRワゴン

「ママワゴン」なんてキャッチをつけてしまうほどターゲットを限定した新型MRワゴン
「ママワゴン」なんてキャッチをつけてしまうほどターゲットを限定し、言い切ってしまった潔さに驚かされてしまう新型MRワゴン。でもね、正直ちょっと引きました。「そんなにあからさまにママズカーなんて言わなくても」って。

というのも過去にもそんなクルマがいくつかありましたが、どれもまるで子供部屋のようなファニーな空間になっていて「う~ん。車くらいは所帯臭さを無くしたい」という思いがあったから。

ところが新型MRワゴンは、過去のママワゴンとは大きく違っていました。


このブラウンのインテリアもこだわりの一つ。お洒落でオススメのカラーです
「便利さとクールさをうまくミックスして“カッコ良く”“颯爽”と見えることにこだわりました」とデザイナーの人が言うだけあり、なかなか室内もカッコイイんです。

最近のママ達はバイタリティに溢れている。お洒落だってしっかりするし、行動的だし、ある意味オン・オフの使い分けがしっかりできているし。そんな最近の女心をしっかりくみ取っているインテリアなんです。

写真では普通の状態で使っていますが、助手席を前に倒してもこのテーブルは使用可能
しかも見た目はスッキリながら、実用性の部分は「ママの気持ちを考えているよな」という配慮が多いのもポイント。収納スペースの多さはもちろん、たとえばグローブボックス上のスライドボード(引き出し式のテーブル)。これ室内サイズが限られている軽自動車だと、一つのことをすると、他が干渉して使えないということが間々起こりがちなのですが「このテーブルは、子供のミルクを作れるように考えたもの。だからどの状態でも使えるようにしたかった」ということで、助手席を前倒しにしている状態でも使用可能。

矢印のところの吹き出し口がポイント。これにより後席の頭上に効率よく風が回るようになったのです
確かにこういうテーブルがあったらいいなと、ロングドライブの休憩時、車内でミルクを作りながら思ったことが私もありましたよ。でもここまでやるなら、カップホルダーも子供が持つマグマグが入るように、もう一工夫してくれればよかったのに…と思ったり。ここは今後の改良に期待したいところです。

収納スペースも抱負なMRワゴン。カゴをそのまま収めることも可能な、大容量のスペースが助手席座面下に用意
このほかにも後席に風が流れやすいように(後ろに座る子供の顔に直接風があたらないよう)、エアコン吹き出し口をインパネ上に設置したり、消臭天井&シートといったものも採用。これも子供がいると使用済みオムツを持っていたり、食べ物が多くなったりと匂いが気になるから嬉しい装備。個人的には匂いに敏感になるマタニティ中にもいいよなぁとも思いました。


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