ジュネーブショーで最新V8モデルにスパイダーを追加
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フェラーリ社は来るジュネーブショーにて、最新V8モデルに新型スパイダーを追加します。車名はF430スパイダー。発表済みのF430をベースにスパイダー化したもの。基本的なメカニズムはF430譲りで、Eデフ“マネッティーノ”をはじめF1譲りの最新テクノロジーが満載されています。
トップはこれまでのV8スパイダーモデルと同様にクロス製。開閉はもちろん電動。車両重量はクーペ(ベルリネッタ)より70kg増えていますが、動力性能への影響は0→100km/hが1秒落ちの4.1秒、最高速度が5km/h落ちの310km/hと、最小限に留まっています。エンジンはもちろん、490psの4.3リッターV8DOHC32バルブ。
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リアセクションのスタイリングが異なるのは当然ですが、エンジンルーフはほぼ平坦なガラスで覆われていて、クーペ同様にその美しいユニットを見せびらかせています。エアインテーク回りのデザインもクーペとは若干異なっているようです。
詳しくはジュネーブショーの後、報告しましょう。まずは次ページで写真をとくとご覧あれ。