ボディサイズはほとんど変わらず。フロントフェイスの厚みが増した分だけ、ひょっとすると見切りは良くなっているのかも知れない。
本国には非常に多くのグレードが用意されていて、搭載されるエンジンはなんと8種類もある。エンジンの目玉は、日本に導入されることはないだろうが、次世代コモンディーゼルユニット。1.3リッターと1.9リッターのマルチジェットとよばれるユニットだ。
グレードの呼び方も大きく変わった。ドア数やエンジン体系、装備群を基本としたものではなく、それらをすべて総合して個々のモデルを性格的に表現した呼称を採用している(アクチュアル、アクティヴ、サウンド、ダイナミック、クラス、エモーション、スポーティング、HGT)。詳しい情報を待たずとも、それぞれのモデルイメージは、なんとなく想像できるだろう。
スポーティングのエクステリアとインテリアを掲載しておこう。
スポーティング:フロントマスク
スポーティング:リアビュー
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