FIAT(フィアット)/フィアットの試乗レビュー・車種情報

ジュネーブショウ先取り特集その7 フィアットの新型ミニカー

フィアットアウトは、パンダやセイチェントの後継となる全く新しいマルチパーパスコンパクトカーを”GINGO”ジュネーブショウで発表した。

執筆者:西川 淳


”プロジェクト169”とコードネームで呼ばれるフィアットの新型ミニカー"GINGO"(ジンゴ)がジュネーブショウで発表されました。古くは600や500,そして126,名車パンダ、新世代の500や600を系譜とするフィアットの勝負セグメント車、というわけ。






スタイルはご覧の通り。フィアットはこれを、シティSUVって呼んでいます。ちょっと欲張りな感じもしますが・・・。大きさは、全長3.54m×全幅1.58m×全高1.53mで200リッター以上の荷室を備えています。5人乗り、ですね。どうもフロントマスクに個性がない(某ドイツ車的テイスト)のは気になるところですが。インテリアはけっこうカワイイ。

エンジンはとりあえず1.3リッターのマルチジェット16Vコモンディーゼルと1.2リッター2種類の合計3ユニットを搭載します。

ジュネーブショウには、同時に、ジンゴベースのコンセプトカーも2種類展示される予定。写真は次のページにて。
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