FIAT(フィアット)/フィアットの試乗レビュー・車種情報

フィアットグループブースの女の子も激写です ボローニャモーターショウその2

ボローニャモーターショウの第二弾はランチアブースの紹介と、フィアットグループ各社のブースにいた女の子の画像です。

執筆者:西川 淳


フィアット3ブランドの中でも、高級路線をゆくランチアのブースは、ベージュをメインカラーにあしらい落ち着いた雰囲気が漂っていた。

ランチアの一番新しいモデルは、新たなフラッグシップとなるテシス。まだ写真でしか見たことがなかったのだが、正直なところを言うと実物を見るまではさほど期待はしていなかった。写真で見た限りスタイルがあまりにも野暮ったくて、とてもイタリア車とは思えなかったのだ。

ところが、いざテシスを目の前にするとその醜さはあまり気にならなくなるほど威厳に満ちあふれていた。塗装の感じやクロームの使い方などの装飾面もさることながら、クルマ全体に圧倒的な存在感を感じる。

もうちょっとわかりやすく説明すると、バックミラーにこのクルマが写ったら、躊躇なく道を譲ってしまいたくなるほどの存在感があるように感じた。

ウィンドウ越しの写真でわかりづらいかもしれないが、内装はいたってシンプルな印象を受けた。


もう一台注目したのはイプシロンの限定モデルである・Y.DoDo(イプシロン・ドード)・だ。これはイプシロンとイタリアのアクセサリーメーカーであるDoDo(動物をモチーフにしたアクセサリーで人気を集めている)のダブルネームバージョン。








ノーマルイプシロンとは内装の仕上げが異なる。アルカンタラのシートはツートンカラーとなり、ダッシュ周りにもアルカンタラが使われている。小さな高級車と言われているだけあって、プントや147とも違うエレガントな仕上がりになっている。
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