限定30台のファイナルモデル!
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エンジンはわずかに700ccプラス、ターボ。けれど車両重量が830kg(ロードスター)という現実離れした軽さゆえに、そりゃもう飛ぶように走る軽快さが味わえる。クルマというより「乗り物」と言った方がいいくらいの乗り心地なのだ。最近の、ネコも杓子も「ヒップポイント」だの「乗り降りのしやすさ」だの「車内空間の広さ」といった流行には見向きもせず、徹底的に低く、乗り降りは面倒くさく、車内は狭い潔さ。走っているとまるで路面でオシリが削れそうな勢いで、それがなんともたまらない心地よさを醸し出す。
クルマってただ走るだけで楽しいものなのだなあ、と。
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