使い方で装備を選ぶ

ベッド
ベッドスペースでの就寝は、大人1人、子ども1人までが最適だろう。通常は後席として2人乗車できるが、簡単な操作でベッドになる。テーブルで調理、食事も可能だ
また、購入時のポイントとして8ナンバーにするのかという問題がある。毎年の車検が面倒であれば通常のナンバーでもいいので、購入時に吟味したい。後に装備をクリアすれば8ナンバーの取得もできる。また、多くの軽キャンパーはベッドやシンク、ギャレーなど基本的な装備しか標準で備わっていない。ヒーターやカーテン、サブバッテリーなども欲しいところだろう。これも購入時によく相談することが欠かせない。後から架装してもらうことも可能だろうが、手間だし別途時間も必要になってしまう。

実際に走らせてみると、ルーフを改造してポップアップルーフなどにしているモデルが大半であるため、ノーマルよりも若干ノイズが大きくなるなどのデメリットも感じる。しかし、飛ばすよりもゆったり走る方が似合っているし、パワー的にも交通の流れに乗ることも容易なので普通に走る分には不安はない。高速道路を頻繁に使って走るのなら、ターボ装着モデルをチョイスしてタイヤも1サイズアップするなどすれば、ロングランも十分こなしてくれるはずだ。

大人2人、子ども1人でもOK

ルーフ
ルーフ部分は必ず閉めて走る。スペースとしては大人1人が快適さを保つ適正人数といえるだろう
軽キャンパーに荷物を積み込み、ゆったり就寝するなら、大人1人がもっとも広くて快適なのは言うまでもない。ポップアップルーフを使えば大人1人、小さな子どもなら1人までなら増えても問題はないだろう。ただしポップアップルーフは、少しでも日差しが強いと日中時はかなり構蒸し暑く、駐車場所などは十分に注意したい。閉めきってしまうと熱中症になってしまう恐れがある。夫婦と子ども1人で1泊程度、これが快適さを保つ上限だと思う。

繰り返しになるが、軽キャンパーは費用の面や駐車場所の問題などがクリアしやすく、大きなキャンピングカーほど敷居は高くないのも事実。それが受けての人気ぶりだが、やはり使い方が明確に決まっていることが、飽きずに「買ったかいがあった!」と納得できる必要条件だと思う。寝なくても軽ミニバンとして使えるが、プラス50万円~100万円のエキストラフィーはもったいない。しかし、「手に入れれば夢が広がるな!」と思いに駆られる、魅力的な存在であるのも事実だろう。

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