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東京モーターショーで注目のミニバン、SUV

10月27日から一般公開される「第40回 東京モーターショー」で見ておきたいミニバン、SUVを紹介。次期型アルファード、次期型ハリアーに注目。他メーカーにも期待のモデルは多いので、ぜひ家族で足を運ぼう。

塚田 勝弘

執筆者:塚田 勝弘

車ガイド


次期アルファードが出現!

「FT-MV」
次期アルファードは、スタイリングを見る限り、成功作となった現行型アルファードのキープコンセプトのようだ
トヨタ、レクサスの注目車から。まず、エクステリアデザインからして次のアルファードだ! と分かる「FT-MV」。定員は6名の「2+2+2」で次世代高級ミニバンを謳うだけあって、内外装とも従来以上の高い質感を追求している。フル電動オットマンシートのセカンドシートが特等席だ。サイズは全長4900mm、全幅1850mm、全高1890mmという堂々たる体躯。ルーフなどに柔らかな印象を与える間接照明を採用している。先日発売された「マークXジオ」のように、ショーで好評となれば、ほぼこのスタイルで出てくる可能性もあるだろう。

次期ハリアーはクールに

「LF-Xh」
次期型ハリアーと目される「LF-Xh」。スリーサイズは全長4800×全幅1895×全高1650mm
レクサスでは「LF-Xh」に注目。最新のハイブリッドで駆動方式は4WD。エレガントなスタイルから次期ハリアーと期待できるモデル。北米などでハリアーは「レクサスRX」としてリリースされているだけに、次期モデルは日本でもレクサスになる可能性が高いだろう。ハイブリッドのみで、ガソリンモデルが登場するかはもちろん不明だ。

働きマンのためのビジネスツール

「NV200」
全長4380×全幅1695×全高1840mmとラフェスタよりも短い全長をもつ、次世代のコマーシャルバン
日産では「NV200」というコンパクトな小型商用車に注目。バンといってもクールな印象を与えるスタイリングなど、ビジネス臭はいっさい感じさせない。次世代の「動く仕事場」という感じ。今回の展示では、オーシャンフォトグラファーの機材を収納している。撮影した写真や映像の整理、編集ができるのが自慢だという。

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