レクサスを超えた?

SAI
SAIの由来は才能の「才」と、上質感を演出する彩りの「彩」からきている。16インチ仕様は338万円(ASパッケージは385万円)、18インチ仕様は380万円(ASパッケージは426万円)
10月20日に価格&スペックを公表したSAI(サイ)が12月7日から発売されたので早速試乗してみた。走りの面から分類されるバリエーションは2タイプ。16インチタイヤ仕様と、スポーティな味付けを持つ18インチ仕様である。まず16インチから紹介しよう。

Dレンジをセレクトして走り出すと、予想以上に質感高い。兄弟車であるレクサスHS250hは急いで開発したため、十分に煮詰まっていなかったのだろう。乗り比べるとレクサスよりトヨタの方が好ましいという妙なことになってしまった(最新仕様のHS250hは改良されているか?)。

SAI
セダンタイプながら、非常に扱いやすいサイズ感。最小回転半径5.2m(16インチ仕様の場合)など、取り回しにも優れる。

特に乗り心地良好。路面のデコボコを上手に吸収しており、これまた共通のフロアを使っているプリウスを圧倒する。絶対的な動力性能も全く不満無い! モーターのパワーだけで発進するため超スムーズだし、エンジン始動後も滑らか。アクセル全開にすればストレスのない加速感を味わえる。

続いて18インチ仕様を試す。結論から書くと、16インチ仕様のような満足感は得られなかった。道路のデコボコを探す機械じゃないかと思うほどで、プリウスと同じくらい乗り心地がカタいのだ(ドタバタする)。やはり4ドアセダンなら滑らかなに動くサスペンションが好ましいと思う。