ヌーディ＆派手の嵐！ 10春夏NYコレ[後編](4ページ目)

ヌードカラー＆透け素材で素肌美アピール

■Malandrino（マランドリーノ）


健康的なネイキッド感を表現するヌードカラーが主役に躍り出た。今までは地味めに思われがちだったベージュに今季は変化アリ。肌と服の境界線を曖昧にした雰囲気がよりセクシー感を醸し出す。透け感のある素材を取り入れても、ノーブル＆リュクスに仕上げている。


■HERCHCOVITCH;ALEXANDRE（ヘルコビッチ アレキサンドレ）
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ゴツイ服にさようなら。ヌーディ色がランウエィをにぎわせた。ボディコンシャスなドレスやモード感の強いパンツもピンクベージュなら優しくてフェミニン。カットソーまでもが上品顔に。控えめな色だからこそ、大胆なカッティングやディテール使いも気負いなく取り入れられそう。


■Jen Kao（ジェン カオ）


透明感と軽さがキーワードになる春夏は、トランスペアレント（透け）素材がモードのヒロイン。あくまでも上品な、ほど良い透け感がポイント。ボリュームいっぱいの布地を使って、エアリーな質感を表現しながら、かすかに肌魅せしていくさじ加減を心がけて。


■IDEEEN（アイディーン）


全身をベージュでまとめる装いは、ノーブルを意識して。トランスペアレントはあらゆるアイテムにまで広がっている。新顔はパンツ。全体が透けるパンツは、ショートパンツやミニスカートなどで脚出しするよりも逆にセクシーに見えるから不思議。かすかな透け感が色気を放つ。


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