官能美！ 09-10秋冬NYコレクション【後編】(2ページ目)

テーラードやクチュールタッチ

■Jason Wu（ジェイソン ウー）


ハリウッドセレブがハレの日に選ぶほど、スーツはホットアイテムとして復活。ついにカムバックを果たしたスーツスタイルの中でも、ダンディーなスーツスタイルが新顔。従来の着こなしを裏切って、パンツスーツをフェミニンに、スカートスーツをガーリーに軽やかにまといたい。


■Akiko Ogawa（アキコ オガワ）


メンズ顔のテーラードジャケットは、男前ルックの鉄板アイテム。構築的な肩を打ち出せるはまり役です。中でも、肩パッド入りのジャケットはニューフェイスだから、ぜひチャレンジしたい。ボトムはサルエルパンツやジョッパーズでさらにマニッシュな打ち出しを。ネックゲーター風なブラウスも要注目。


■BENSONI（ベンソニ）


ボックスシルエットのジャケットはあえてオーバーサイズでゆったり。今季はダブルウエストで一段とクラシック＆ダンディーに。レオパード柄が常識を裏切る上品テイスト。レトロなケープやマントも、ボリュームの変化っぷりが変幻自在。フェミニン・ドレスに合わせて、テイストミックスした魅惑の着こなしを。


■Brian Reyes（ブライアン レイズ）


王道コンサバなパンツスーツがモード界に再び舞い降りてきました。マスキュリンでタフなイメージを奏でつつ、全体をフェミニンにアレンジするスタイルがニューシー。縦に長い「I」ラインでスッキリ。ストレートなラインが絶妙なバランスと緊張感を生み出す。


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